医学部にも序列はあるけれど、結局はその人の評価次第やなって話

医学部に入る2016っていう本を読んだ。
わたくし、医学部に行く人がめちゃ多い進学校出身だから思ったこと。
自分も医学部に来てみて思ったこと。

偏差値の高い医学部に行く人は本当に勉強が良く出来たし、やっぱりすごい人たちだった。
でも、比較的偏差値が低い医学部に行った人たちにもめちゃくちゃすごい人たちがいた。

というか、入試の型やセンター試験の点数傾斜なんかで自分に向いているところを選ぶから、医学部ランキングに載っている前期の偏差値の高低ばかり見ていたわけじゃない。

ずっと行きたかった医学部に行っている人なんて数えるほどしかいない。

センター試験で失敗して、志望とはちがう医学部に通う人もいる
行きたかったところの前期試験で落ちて後期試験で別のところに行く人もいる(これわたし。)
実家から出ちゃダメと言われて地域枠の推薦に受かった人もいる

めちゃくちゃ頭が良くて、すごい同級生たちが全国の医学部に散らばっていきました。
日本の医療は問題が山積みでも、希望はある。確信。

そして、私の医学部は全国的にみると偏差値は低く出るけれど、この人はマジですごいと思う人だらけ。
地方だから、ずっとここに来たかったっていう人はほぼいなくて、別に来たかったわけじゃないけど、受かりそうだったから来たっていう人がほとんどやわ。(これわたし。)

言いたかったのは、出身医学部の序列はあるけれど、結局のところはその人個人の評価次第ってこと!

入った医学部の偏差値を気にするひまがあるなら、自分の好きなことに夢中になること!

これがいい医者、というか周りから評価される人になるポイントだと思う!
たぶん!医者じゃないからわかんないけど!

うちの医学部の同期たちは好きなことに夢中になってる人が多いし、そもそも嫌な人がいない。ほんと。仲のよさに程度はあるけど、みんないい人。

みんないいお医者さんになりそうです。
わたしも見習わないと。

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