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ワクワクする未来を創造するために

実は私、占いや霊言の類いは信じていません。もっと正確に言うと、これまで信じざるをえないほどのものに出会ったことが無いと言うのが正確でしょう。今後「すごい!」と思うものに出くわすかもしれませんし。

基本的には、架空のストーリーであり幻想なんだろうと思います。

じゃ役に立たないのかというと、そうでは無く、未来の自分や誰かのストーリーを描くヒントになります。

未来は決まっていません。どんな未来をつくりあげていくかは自分次第。何をするか、どこに住むか、誰に会うか、誰といるか。

そして「こんな未来をつくるぞ!」 という仮説を生成するのに、占いや霊能はけっこう役に立ちます。

しかし、未来を描く手段として。どんな未来なら、ワクワクするか。納得いくのか、充実した思いで取り組めるか。

「こういう未来のストーリーはどう?」と仮説を提示されれば、我々は何か思います。もし「あ、もうそれだ。それやる!」とすぐにでも迷いが無くなり、決断し、行動にうつせるなら、その仮説(ストーリー)は正解です。

体が動いてしまうということは、その未来が来るんです。

逆に、イヤな感じがする、何も思わない、心が動かない、そうなったら楽しいかもしれないけど行動する気になれないなら、その未来は違うわけです。迷いが出るようなら、まず違います。

こういった未来に対する想いを確認する手段として、占いや霊言は生かせるように思います。

過去を解釈するストーリーづくりにも使えます。真相究明の手段とかではありません。そうではなく、前を向いて今を生きていけるか? 過去を振り返ることで、大事なことを思い出せるか? 大事なことを確認できれば、これから未来を構想するのに役立つでしょう。その大事なことがある未来を描くのです。

すべては未来を創造するために。

だから、占いや霊言は、たとえば他人の罪の糾弾には向いていません。それは事実じゃないと否定されるだけ。当たる当たらないの信憑性は、部外者のうわさ話と同じレベルです。

事実を知る手段としては無意味だし、誤解を招くという意味では有害でしょう。

もちろん、たまに当たります^^  例えば、あるボクシングの試合でどちらが勝つかのような2択なら、当たる可能性は50%です。(正確には想定外の何かが起こる確率もあるので、50%は切りますが)

私自身、特に先入観なくスピリチュアルカウンセリングや占い、神がかりな人のチャネリング・霊言なりを受けたことはありますが、

「当たる・当たらない」だけで言えば、会社のことなら会社の先輩に相談するなど、本来相談すべき人に相談した方が的確です。

結局シビアな判断は、自分でやるしか無いし、それがいちばん質も高いように思います。

たとえば、自分自身で占ったりチャネリングして霊言をおろしたりすれば、大抵のことは「なるほど」となります。

自分のことをいちばんよく分かっているのは、結局のところ自分自身。他人の中に自分のことの答えは無いというのは、スピリチュアルなことに深入りしたことで改めて確認できたことです。

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