データベースを理解する 003「検索項目を決める」

データベースで考えどころの一つとなるのは、「電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成したもの」を実現するにあたっての、何を検索できるようにするか、だと思っています。

何をやりたいのかがはっきりしている場合。
検索したい項目を作っておいて、任意の値で検索ができるようにしておくのはそれほど難しくないのです。

問題はそれがはっきりしていない時。
個人的には取りうる項目は入れられるだけ入れておく。
後から「あってよかった!」が生まれるケースだってある。
(もちろんデータベースで使える容量とか表のサイズにもよりますが)

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