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サンライズ瀬戸に乗った

四国上陸の手段として、今回はサンライズ瀬戸を選択しました。
乗車日は2019年8月21日です。

※2019年8月現在、定期運行している夜行列車はサンライズ出雲・瀬戸しかありません。

今回のきっぷ。
シングルデラックスをゲットだぜ!

東京駅9番ホーム、21:20。

サンライズ出雲・瀬戸は22:00発車です。
品川行、大船行…と、関東近郊の行先にさらっと混ざる「高出」の行先。

その前は湘南ライナー13号 小田原行きが発車します。

湘南ライナーを見送り。。。

21:35にサンライズ出雲・瀬戸が入線してきます。

この日は水曜日の夜なので、仕事帰りのサラリーマンも多くいるのですが、
夏休み中ということもあって、子どもも多くいました。
寝台列車に乗る!ということもあって、動き回って写真を撮ってる人がいっぱい。(私もね)

行先表示板。
「寝台特急」とか「SLEEPING LTD.EXP.」とかテンション上がります(^^)

満足したところで、乗り込みます。

シングルデラックスの入り口。

個室の外に出る時は、暗証番号式のロックをかけます。

個室の中。広くはないけれど、一晩を過ごすには十分でしょう。
コンセントもあるよ。
(横に洗面台もあるのですが、映ってない。)

シングルデラックスのみにある、アメニティ。
充実してます(^^

車内の通路はこんな感じ。すれ違うだけの十分な幅はありませんので、お気遣いが必要です。

シングルデラックス車両には、シングルデラックス用のシャワールームもあり、アメニティに入ってたシャワーカードで使えます。(使わなかったけど)

22:00、東京駅発車。
車窓を見つつの夜のお酒は最高です。

22:23、最初の停車駅である横浜着。

富士までは起きていたのですが、あえなく寝落ちる。

4:27、目覚めると大阪駅。ここも通過です。(運転停車のみ)

二度寝後、目覚めると、姫路を過ぎていた。
ちょうど岡山県に入ったあたりで日の出が見えます。

6:27岡山着。
ここで、サンライズ出雲と瀬戸が切り離されます。
切り離しシーンを見る人たち(私も)で、大賑わいです。

高松行のサンライズ瀬戸が、出雲市行きのサンライズ出雲より先に発車するので、車内に戻ってね、とアナウンスされます。
切り離しイベントを最後まで堪能されたい方は、サンライズ出雲に乗りましょう。

岡山からは瀬戸大橋線(宇野線・本四備讃線)に入ります。

海が見えてきて、6:52、児島着。
ここまで本州。乗務員も交代します。

とうとう瀬戸大橋!

ベッドに横になりながら、目覚めると海の上の橋を渡っている、っていうのはいいですよね。

7:09、坂出着。
高松まで行くサンライズ瀬戸を見送ります。

ここで予讃線普通に乗り換えて、宇多津に行きます。

ちなみに以前、高松からのサンライズ瀬戸に乗りました。この場合は夜に瀬戸大橋を渡ります。坂出の工場と海を眺めつつ、ビールを飲むとか、かなり旅情を誘います。


参考:
新幹線→快速マリンライナー
乗車券:10,940円
特急券: 6,660円(自由席なら5,820円)

サンライズ瀬戸:
乗車券:10,940円
特急券:16,970円(指定席なら3,560円、B寝台ソロなら9,720円)


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