データベースを理解する 016「データの選択」

前回までで社員テーブルの定義とデータは以下の通りとなりました。

【社員テーブルの定義】
社員番号:文字列型の4文字(主キー), not null
社員名 :文字列型の50文字,not null
入社日 :日付型,not null
退職日 :日付型
登録日 :日付型,not null,初期値=当日日付
更新日 :日付型

【社員テーブルのデータ】

データベースは検索できることに意味があります。
では、必要な行だけ抽出してみましょう。
ここでは「社員番号が3339の人」を抽出してみます。

Excelの場合はフィルタをかけて抽出しましょう。

フィルタをかけた結果、検索条件に合致する1行のみ表示できました。

必要な行だけの表示にしておけば、見間違いの可能性も減りますね!

※データベースソフトを使っている場合は、データベースを操作するための言語(「SQL」といいます)を使って抽出します。


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