見出し画像

相鉄JR直通線を開業前に巡る

2019年11月30日に、相鉄とJRが直通します。
JRは武蔵小杉・大崎を経て、埼京線と直通運転をします。
海老名始発の川越行き特急とか、胸熱です。
(海老名6:31発、川越8:29着)

画像1

羽沢横浜国大ってどこ?その後、武蔵小杉までどこ走ってるの?ってことで図にしてみました。

これが今。(いろいろ省略してます。ご了承くださいませ)

画像2

2019年11月30日に開通するのが、西谷~羽沢横浜国大の区間。
羽沢横浜国大は、横浜羽沢の貨物駅に隣接した場所で開業します。

画像3

開業前の羽沢横浜国大駅。

画像5

画像6

お隣は、貨物の横浜羽沢駅です。(右が羽沢横浜国大駅、左が貨物線の線路)

画像7

画像8

神奈川中央バスの新横浜駅~保土ヶ谷駅のバスが通っています。
バス停の名前は「羽沢貨物駅」です。
羽沢横浜国大駅開業時には変わるのでしょうか?

画像15

西谷~羽沢横浜国大をつなげたことにより、相鉄JR直通線はこのルートを通ります。(赤線部分)

画像4

西谷駅の3・4番線ホーム。
左の地下に入っていくのが羽沢横浜国大方面。右側が横浜方面。

画像9

4番線ホームの乗車口は準備万端。

画像10

貸切の12000系が入線してきて、羽沢横浜国大へ発車していきました。
(タモリ倶楽部のタモリ電車クラブご一行様の貸し切りだったようです)
「YOKOHAMA NAVYBLUE」がかっこいいですねー。

画像11


ところで、相鉄・JR直通線と言いますが、この部分は何線なんでしょうか?

画像13

この西谷~羽沢横浜国大は、「相鉄新横浜線」という名称になります。「新横浜。。。?」と思うところですよね。
それは、2022年(予定)にはこうなるからです。

相鉄JR連絡-2022年

相鉄新横浜線の羽沢横浜国大~新横浜が開通。
さらに、新横浜~日吉の東急新横浜線も開通し、東急目黒線・都営三田線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道と直通運転を開始します。
新横浜駅へのアクセスが向上し、さらにそのまま地下鉄へも乗り入れていきます。
(神奈川県民にとっては、二俣川の運転免許センターへのアクセス向上も大きいかもしれませんね)

新しい路線の開通は、いつもワクワクします。
開通して乗りに行くのも楽しいですが、開通前の状況を見に行くのも面白い。今のうちに、新横浜駅・日吉駅も見に行っておきたいとこです。

※ 相鉄公式で前面展望ムービーを公開中。乗った気分になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=lnXebKUHJek

※駅の運賃表示にはすでに「羽沢横浜国大」が登場しています。

画像14


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?