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沖縄移住┃内地との生活環境の違いに驚いた話

33年間暮らした東京を離れ、地域おこし協力隊として沖縄に移住することになりました。じんまるです。

沖縄に移住して約2週間が経ちました。
東京のような慌ただしさがなく、のんびりした毎日を過ごしています。

実際に暮らしてみて気が付いたことがいくつかあるので、ここに書き留めておこうと思います。

水が硬い問題

地域によって差があるようですが、沖縄県は日本の中でも特に水の硬度が高い地域だと言われています。
とはいえ、日常生活にそこまで支障はないだろうと思っていたのですが、シャワー後の髪の毛が結構バサバサになりました。

あと、なんとなく身体に合わない感じがしていたので、シャワーヘッドを急遽交換することに。
水道水を軟水化してくれる「イオナック」にしましたが、変えてすぐ効果を実感できて、この硬水問題は一気に解消されました。

今まで飲料水以外は水の硬さを気にしたことがなかったのですが、水が柔らかいってこういうことなんだというのを肌で感じました。

湿度が高い問題

内地よりはジメジメするんだろうなくらいの気持ちで来たのですが、私が引っ越してきてからの数日間は湿度90%を超えていました。

サーキュレーターをフル稼働しても洗濯物が乾かない、このままではカビ問題が起こるかもしれない、ということで慌てて除湿機を購入。
いろいろ迷って、最終的に「タンスのゲン」の除湿機にしましたが、使用感はなかなかいい感じです。

ほかにも、以前から使っていた「Yoitas」というコンパクト除湿器を使ったり、「炭八」という調湿木炭を部屋に置いて湿度管理をしています。
その甲斐あって、過度のジメジメから解放されて、湿度60%前後の生活ができるようになりました。

虫と共存問題

虫が多いというのは聞いていたのである程度は覚悟していたのですが、これも想像以上でした。

今のところ家の中ではG様に遭遇していませんが、ベランダや廊下にはすぐに蜘蛛の巣ができます。
蛾やバッタのサイズも規格外に大きいですね。

あと、季節的な問題かもしれませんが、羽蟻の大群にたびたび遭遇します。
ときには洋服の中にまで入り込んでくるので結構厄介です。
そして、羽が取れた後の姿はなんとも言えないですね。

思いつく限りの隙間を塞いでいますが、網戸の隙間だったり、ドアの開け閉めだったりで、小さい虫はどうしても入ってきてしまいますね。
でも、ちょっと慣れつつある自分にびっくりしています。

まとめ

東京から沖縄まで約1,600キロ。
気候がまったく違うので、住環境もガラリと変わりました。

そして、初めこそ上記の問題は感じていますが、沖縄で暮らしていればいずれ慣れるのかなと思っています。
何より、温暖な気候でゆったり生活できるのが今の私には合っていると思うので、良い選択だった気がしていますね。

そして、やはり実際に自分で経験してみないと分からないことばかりなので、沖縄に住んでいる間にいろんなところに足を運んでみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

以上、じんまるでした!

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