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新年のお慶びとご多幸とタコと凧

皆様

あけましておめでとうございます。

神明でございます。

2022年の年明けはいかが過ごしだったでしょうか。

闇の公務として、ジンギスカンをいただき、肉厚豚角煮ラーメンをいただき、白老牛のステーキをいただき、生ラムとラムしゃぶをいただいたという、年末年始の公務をこなし終えたところでした。

むろん地ビールで祝杯を交わし、新たなる戦いに向けてバトルクライの咆哮を挙げるという儀式の場でのお話です。

徐々に活性化を取り戻しつつあるエンタメ界隈では、コンサート、ミュージカル、演劇といった「集客」を伴う催事が行われ始めて、この約2年間に及ぶ損失を埋めるべく新たなる取り組みも始まっております。

ふと、お食事会の機会が増えたのでそれなりに居酒屋などに赴くと、ついぞ2、3ヶ月前の閑散とした雰囲気から一変した賑わいを感じている昨今でもあります。

PCR検査を受け、陰性の承認をいただいてから活動開始しているわけですが、新たなる脅威として、止まっていた時間の中で「そろそろ遊びに来て…」という誘惑のお誘いが、夜の街関連から来ることもあるってもんです。

ここは悩みどころですな。

確かに彼女たちのお財布事情を潤わせるために、ドラクエの遊び人よろしく身体中の体液が枯れるほど射出する事も考えはするわけですが。

はたまたアフター的な大人の遊びを再開して、身体中の水分をもっていかれるほどに涅槃の恍惚に身をまかせることも考えはするわけですが。

今は未だ修行中の身ゆえ、今一歩踏みとどまるわけです。

「ここで箍を外してしまうと、僕どもに影響を及ぼす可能性が出てくる…したがって100人の女人を抱くよりも、たった一人を魂もろとも抱くのが真の化身の姿ぞよ」

というおやっさんの言葉が身に沁みるわけです。


などと考えているうちに、姫始めと殿初めと呼ばれる期間は過ぎていくわけです。

一般には成人の儀あたりまでは、新春の季と捉えられていると考えてよろしいかと思われますが、姫始めと殿初めを終えるまでは新春は終わらないという解釈に変えても良いかもしれません。

それが性春ってもんです。


それでは、性春時代まっただなかの日本国民の皆様にも、よき春が訪れます様にお祈りを込めまして。


よい落としを。


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