言い方が悪いので他を探したい。

レイトマジョリティ。つまり成熟期に達したサービスにやってくる人々。元はマーケティング関連の用語だったと記憶しているが、この人達はどうもサービスを終わらせたがるわけである。主にリテラシーの不足などから来るわけだが…、最近、似たような話を全く違うところで聞く。

難民、である。

彼らは忌避されるべきでも、ましてや差別されるべきでもないのは予め書いておかねばなるまい。だが往々にして発展を遂げたものに対してやってくる異邦人、というのは歴史の上では問題になり崩壊を招く要因になっている。今回もドイツが難民の受け入れを表明して以降、犯罪の増加に世論がにわかに移民排斥に傾く動きがあると聞く。何度でも言うが、難民を排斥すべきだとか、それでも賛成すべきだとか、ここでは述べるつもりはない。本筋ではないからだ。

で、何故そのような事が起こるのか、というと、文化の違いで良くひとくくりにされがちだが、そもそも難民の方々というのは不幸にしてまともな教育を受けられなかった人が多くなってしまう。結果としてモラルが根本的に低いまま、という場合が起こってしまうのだ。悲しいかな、高等教育を受けた場合とそうでない場合でモラルは比例する傾向にあるという。(出展とかはノートなので面倒くさいから省くが)この場合のモラルの低さたるや凄まじく、欧米在住の日本人のツイートでも見てみればわかるのだが、洗濯機に染料を入れてそのままにするなだの、文化以前の問題を疑いたくなるという。

これ、レイトマジョリティのみなさんの行動となんか似てませんかね。かつてのwebサービスで隆盛を極めたサービスが何故無くなっていったか。リテラシーの不足や、マナー以前のいわゆるバカッターなどの行為。これらが増加し、アーリーアダプターとかイノベーターとか言われる層が逃げていって結果サービスの人口が減る、そしてレイトマジョリティも人がいないので結局やめる。ゆえにつぶれる。

これ昨日のノートと同じパターンですよ!関係なさそうで似てるパターン!

これでいうと、難民への接し方はレイトマジョリティに対するそれでオケ、ということになりそうな気もするがそれがまともにいったところをまず見ないのでかなり難しいのでしょう。大いなるマンネリ、とかいうところに何かヒントはある気がするけども。って結局脱線してるし。

かくして長くサービスを利用しているといずれはレイトマジョリティという名の難民を相手にしないといけない、という事になるわけだ。で、流石にこれだと言い方が悪いので他になんか上手いこと言い換えが出来ないかなぁ、が始まってタイトルになる。

しかしだね、難民はまだ良いよ、教育を受けられさえすれば改善の見込みがあるんだから。レイトマジョリティって、個人的観測の範囲ではスローラーナーの割合が多いから…ネェ…。もしくはレイトマジョリティとか以前にそもそも教育をまだ十分に受けていない小中学生がサービスに跋扈してたりする場合は…アレどうするんだろね。結果としてモラル低い連中がいるのと変わらないもんねぇあれ。規制とかになんのかねぇ。まぁこれは別の問題にしましょう。ここで教育ガー言ってもキリがない。

これで終わりとするが、そんな感じで往々にしてレイトマジョリティはその他の層から嫌われる事になる場合が多いと。そういやつい最近もなんかそんな話聞いたな。

「お父さんお母さんはインスタ(instagram)に来ないで!」とかいうJKの主張の話だったかな。


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