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湯河原で日帰り旅行した話

三連休の初日。

どこかに出掛けたいという理由で早起きし、レンタカーを借り、行ったことがないからという理由で湯河原へ向かった。

音楽を聴きながらノリノリでドライブしていたら一時間ちょいであっという間に到着。

近すぎる。

途中で二手に分かれた道の左側を選んだら、何と有料道路(熱海ビーチライン)だった。

300円の海沿いドライブは絶景だったが、何より驚いたのはあっという間に湯河原を通り越して熱海サンビーチ前に出たことだ。

熱海=湯河原なのか?と思うくらい近かった(これ、常識なのかな?私が無知なだけなのかしら)。

さて、ここから気ままな湯河原旅行記です。

①行列のできるパン屋さん

熱海から湯河原に引き返して、まずは有名なパン屋さん「ブレッド&サーカス」へ。

11時開店だけど10時半の時点で10人待ちくらいだった。店内には5人ずつ入る仕組みになっているらしく、入店できたのは11時半くらい。

パンはどれも美味しそうでいい匂いでどれにしようか迷いました。

マフィンと、ハンバーガーと、ほうれん草とチキンのパンと、食事用のスタンダードなパンのハーフサイズを購入。

あとでお腹すいて食べたハンバーガーがめっちゃくちゃ美味しかった(他のはこれから食べるので楽しみ)。

②桃鉄にも出てくる「名物丼」

そうこうしているうちにお昼に行こうと思っていた自然薯のお店「童子」が開店し、駐車場が満車に・・・。今すぐ食べたいレベルでお腹がすいていたので、別のランチ候補を探して見つけたのが「lunch itta」でした。

湯河原から徒歩でも行ける場所です。

席につくとお店の方が親切にメニューの説明をしてくれました。知らない土地の飲食店で温かい接客に出会えるとほっと安心するよね。

店員さんおすすめの「名物丼」を注文。

この、チャーシューが、今まで食べたチャーシューのなかで一番美味しかった。本当に。

こちらの丼はなんと桃鉄にも出てくるらしいです。

Mサイズお吸い物付きで税込1000円。コスパも◎。ごちそうさまでした。

③万葉公園で滝と足湯

次は、「独歩の湯」という足湯施設のある「万葉公園」へ。

駐車場空いててよかったー。公園の入り口の管理事務所?に車のキーを預けるシステムでした。

入ってすぐに激しい水の音が。結構立派な滝がありました(名前はわからない)。

すぐそこまで下りられるので迫力満点。水しぶきもかなりかかってきます。

そこから階段を登って、足湯施設「独歩の湯」へ。

行く途中に美しい苔が生えていてついパシャリ。

「独歩の湯」は300円で足湯広場に入場できます。ロッカーでスリッパに履き替えるスタイル。

足湯の種類が結構あったけどそれなりに混んでいたので3種類くらい試して終わりにしました。

お湯はぬるめ。長時間いようと思えばいられる温度です。

④西村京太郎記念館

こちらは看板を見かけたため、急遽立ち寄ってみることに。

もうだいぶ疲れてて眠かったけど、入館料にコーヒーか紅茶もついてるということでゆっくり楽しめました。

それにしてもこれだけの本を書くって、本当にすごいことだなと圧倒されました。

鉄道のパノラマを眺めるのも楽しかった。

⑤お茶のお店でテイクアウト

そろそろ帰るかー、ということで帰りがけに以前テレビで見かけたお茶のお店「サ行」へ。

流行りのタピオカ系、変わり烏龍茶のチーズクリーム烏龍茶、フルーツたっぷりのトロピカル烏龍茶など魅力的なメニューがたくさん。

迷った末に煎茶豆乳ラテを購入。

ほんのり甘くて美味しかった。でもトロピカル烏龍茶にしたらよかったかな、と少し後悔。

まとめ

湯河原は車だとスイスイっと色んなところを回れちゃうので日帰り旅行に向いていると思いました。

帰りには鈴廣かまぼこの本店でお土産のかまぼこを購入。

次は、温泉に入りたい。

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