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【開催報告】11・12月の人生グラレコ

2023年のうちに滑り込み投稿を決めたかったのですが・・
間に合わず。年が明けましたね。
2024年、新年あけましておめでとうございます。
人生グラレコの渡辺&大内田です◎

2023年の最後二か月も、嬉しい方々との時間となりました✨



■人生グラレコとは

自分が生まれてから今日までのことを、ひたすら語ってもらい主催ふたりが聴ききります。その内容をグラフィックレコーディングで描かせてもらいます。その人だけの、その人の人生がまとまった一枚ができあがります。

自己分析でもコーチングでもなく、生まれてから今日までの数十年のストーリーを大切に扱う機会として、自分の人生をぎゅっと抱きしめる機会として、活用してもらえれば嬉しいです^^

※グラレコ=グラフィックレコーディングの略、会議や、対話での話を一枚の紙にグラフィック(絵)を使って可視化します。


■今月受けてくださった方からのお言葉


1人目:谷井聖奈さん

なぜ受けようと思いましたか?
👉誕生日直前に人生を振り返りたく!

ふたりとはどのような経緯で知り合いましたか?
👉ICHI FES 2023という音楽フェスを一緒につくった仲間です!^^

受けてみてどうでしたか?
👉2時間あっという間でした!
最後に、客観的な意見をいただけたのが印象的でした!
ありがとうございます。



2人目:櫻井竹琉さん

なぜ受けようと思いましたか?
👉北村優斗に紹介されて、あまりにも魅力的だったから!

ふたりとはどのような経緯で知り合いましたか?
👉以前人生グラレコを受けてくれた、北村さんのご紹介だったので・・完全にふたりとも初めましてでした!(新橋駅での待ち合わせにちょっとソワソワした運営二名でした笑)

受けてみてどうでしたか?
👉とっても素敵な時間を過ごさせてもらいました。対話、対話と言いますが、やはり自分のことはおざなりになりがちです。そして、自分の根本には自分への嫌悪もあるという状態だから余計に自分から逃避しがちです。でも、こんなに最初から最後まで自分語りを一方的に許容されて、それが楽しかったことは初めてだと思います。感動しました! そして、人生グラレコは作品として残るので余韻も続きますし、終わった後もとても大きな価値があるなと思いました。




3人目:塚原千晴さん


なぜ受けようと思いましたか?
👉先日日比野さんから「グラレコ」の話を聞き、私もイラストやデザインが好きなので、興味を持ちました。

ふたりとはどのような経緯で知り合いましたか?
👉大学でのワークショップがきっかけで知り合いました◎

受けてみてどうでしたか?
👉自分の人生を生まれたときから見つめたことはなかったので、すごく楽しい時間でした。自分が思っていたよりも語れてしまって、正直時間もっと欲しいって思っちゃいました。


こちらには掲載がございませんが、もう一名男性のお友達が
受けてくださり、11月・12月は、合計4名の方へ
人生グラレコをお届けしました💌


■振り返りレポート

なお🎨

感想
11月12月の人生グラレコで印象的だったことは、学生の2人が受けてくれたこと。そのうちの1人はうっちーさんが、大学の講義でワークショップを行った時に参加していて知り合った方。1人は前に受けてくれた子の友達。そうやって、私たちの中元々のつながりを超えて、少しずつ始めましての方の人生を描かせてもらえること、この時間をきっかけに繋がりが増えていくことの嬉しさを感じた月でした。

今回4人の人生グラレコをして、大きく受け取ったこととしては、昨日でも1ヶ月前でもなく、数年経った今、過去を振り返ったり語ることの価値について。

みんなの過去を聞きながら、幼少期や学生時代に感じた喜びや楽しかったこと、嬉しかったことが今に通じていることを感じるのはもちろん、当時学生生活の中で感じた違和感や嫌だったことが、とても大きくそれぞれの人の中に残っているように感じました。なにか嫌なことがあった時、まずは感情が残ると思います。それが、ずっと残っていく。それくらい負の感情の威力は強いものだなとも感じます。でも、振り返ってみると、その人にとって、その経験が糧になっていたり、今でも怖さや挑戦として残っていたり。当時、感覚としてだけ受け取っていたものを、改めて、少し大きくなった今の自分で見てみることで、その時に、そのことに出会った価値や意味に気づくこともある。この人生グラレコの場で、受けてくれた人がどれだけそれを感じれているかは分かりませんが、過去を今と繋げていく作業は、とても大事かことに感じました。

今を一生懸命生きて、沢山の感情を味わう。そして少し時間が経った自分でそれを頭で味わい、また自分の糧にしていく。そういう時間を私自身も大切にしたいと思った時間でした。”Story behind the story “

最近読んだ本に書いてあった、ウォルトディズニーの言葉。”表面に見えているストーリーの裏に脈々と流れる、もうひとつのストーリーをみつけなさい”

人生グラレコを通して、見えているその人の面を形作っている、見えていないその人の面があるのことを知れることが面白いのだろうなと思います。

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うっちー🌻

感想


こうして申し込みしてくださり、受けてくださる方がいること、嬉しいなあ。聞かせてもらって書かせてもらった、共に過ごした時間が宝物だなあと感じながらかいています。

その人にしか、生きられない人生の物語を今回も4人分ご一緒させてもらいました。

みなさん、語り終わった後の感情は様々かと思うのですが、なんかスッキリされている印象を受けました。

今ここの自分は、今の自分の人生を素直に捉えて一旦話しきりました、と。

今回の4人分を振り返っていて出てきたことは、その人が自分の人生や生き方をどう捉えているのか、が語られることで浮き上がってくることです。

おぎゃあと誕生してから、「人生今ここ」までを時間内に話しきってもらっているので、本当にいまの自分の目線・捉え方での語りになるんですね。

今までの出来事の細かい部分、そしてそれらを俯瞰して見て感じていること、そしてそれらをさらに俯瞰して人生今ここまで、をとらえてもらう。
その時に感じていることが、今ここで、みなさんそれぞれの語り方からにじみでてきます。

「ああ、めちゃくちゃ人間だなあ。」
「生きてるなあ」と。

目の前でありありと語ってもらうこと。
そしてそれを大事に聞くこと。
その双方向の関わりが、「生きてるなあ」
っていう実感をもたらしてくれているような気がするのです。

自分の人生において、
人間だなあ、生きてるなあってお互いに感じあえる時間や空間・関係性を大切に作っていきたいなと感じました。


今年人生グラレコで出逢える・再会できるみなさまへ伝えたいなと思った言葉。で終えます!


「今時点で自分の人生をどう捉えていてもいいし、楽観的でも悲観的でも、偏っていてもなんでもOKです。ですので、自分の人生を語るということを、体験しにきてください。一番の聴き手である、自分のためにも◎ そしてその機会をご一緒させてください☺️」



■今後のご案内


先日のnoteの投稿でお知らせいたしましたが
2024年1月はサービスブラッシュアップのため
お休み期間として、新規募集を一旦停止させて
いただいておりました。

2024年2月1日より、新たななメニューと料金にて
募集を再開いたします!

★人生グラレコ 告知ページ(Lit Link)
https://lit.link/gurareko


★人生グラレコ 直接お申込みページ(Peatix)
http://ptix.at/f6qCn3


★2024年2月&3月の募集枠

2月🍫
①2月10日(土)10:00~13:00 予約済み
②2月12日(月)10:00~13:00
③2月15日(木)19:00~22:00
④2月28日(水)19:00~22:00 予約済み

3月🎎
①3月12日(火)19:00~22:00
②3月13日(水)19:00~22:00
③3月17日(日)19:00~22:00
④3月31日(日)10:00~13:00
※3月の日程一部変更いたしました。


人生グラレコは、「じぶんの話したいことを
めいっぱい、遠慮なく、思いっきり話してよい」
場として、みなさんをお出迎えします。

2024年もあらためて、人生グラレコをよろしくお願いします!^^


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