城之内 はじめ
中々言えない本当の気持ち
久しぶりに。 あっという間の10年弱、相変わらずの綱渡り。 落ち着いた関係になったといえばそうだけれど、それでも日々、心の機微はあるもので。 喜びも諍いも、このくらいになると周期が分かってくる。 上がれば下る、そしてまた上がれば下る。自然の摂理。 ここのところ平穏だなと思っていると、ちょっとした心のすれ違いができたり、もうダメかも…なんて思っていると、それをリカバリできるほどの嬉しさがあったり。 でも、着地点は元の位置。 それ以上でも、それ以下でもない。 無限ループ
花束も痛さもさんのこのnote。 彼と私は毎日やり取りをしている。 通勤・帰宅の移動時の、彼発信の二人の時間。 やり取りがあるだけ有難いのだけれど、たまに相手の都合によってそれがなかったりもする。 7年も付き合っていればそんな時も今に始まったことではなく。 お互いのルーティンは大体把握できているから緊急事態ではないことは分かるけれど。 お互いの想いは伝わっている。十二分に。 でも、 お互いを想いやっているのは分かっているのに、ただ1回の連絡がないだけでこんなに
「ある冬の寒い日、2匹のヤマアラシが暖を取ろうと身を寄せ合ったが、トゲだらけのためお互いの体を傷つけ合ってしまう。そのため離れてみるとまた寒くて耐えられない。何度も近づいたり離れたりしながら、お互い傷つけることなく暖を取れる適度な距離を見つけ出す」というお話。 「近づきたいけれど近づきたくない」「離れたいけど離れたくない」という2種類のジレンマ。 長く付き合っていくと、もっと相手のことを知りたい、もっと傍にいたいと思ってしまう。これは至極当然の気持ちなんだけれど、私達にと
私から別れを切り出した。 突然すぎるが、今まで心の奥底へ眠らせていたものが目覚めたのかもしれない。 有事の際は色々なことが見えてくる。と他の方もおっしゃっているように、私も色々なことを見てしまった。 今まで見なくていいことは極力見ないで、聞かなくていいことはなるべく聞かずに。自分の都合のいいことだけで作られた私と彼の夢の世界。ずっと夢を見させてくれればそれでよかった。現実は彼にとって私の想像とかけ離れたとても幸せなものだと知っていたけれど、それをあえて見せてほしくはなか
結婚ってなんだろう。 好きな人とずっと一緒に居られるものかな。 異性と同じ時間を共に過ごすものかな。 寄り添ってお互いの良いところも悪いところも委ねるものかな。 お互いの人生を肯定し合って、共に手を取り合って行くことかな。 両親の仲が特段悪いわけでもなく、ごくごく一般的な家庭で育ってきた私にとって、大人になったら結婚して家庭を持って、子供を産んで育てて、そういうことが当然だと思っていた。自然とできるものだと。 ところが、大人になるにつれて異性と付き合っていく中で、
何かがあると、気持ちを整理させるためにnoteを書く。 どこにも出せずに昇華されない私の気持ち。
運命の赤い糸って、どうなんだろう。 別々の人生を歩んできた二人が、ある日出逢ってしまった。 その出逢いもすでに決められていたことなんだろうか。 赤い糸が撓みつつもずーっと繋がっていて、無意識にようやく手元に手繰り寄せることができたんだろうか。 この赤い糸はちょっとやそっとのことでは切れたりしないんだろうか。 赤い糸って1本だけじゃないんだろうか。 私の赤い糸は巻き取っても巻き取ってもまだまだ続く。 もう一つの端に届くまで。
聞きたくない話をふいに聞いてしまった時、私はいつも頭の中で現実逃避する。はるか遠くの、銀河の果てまで。
お誕生日おめでとう。
すべての事には意味がある。 私があなたと出逢ったことにも。 あの日一緒に花火を見たことにも。 雨の中、一つの傘に収まり歩いたことにも。 一緒に月夜に照らされたことにも。 あなたとした、何気ないすべては きっとどこかで一つにつながっているはず。 だって、すべての事には意味があるから。 それが轍となって明日へ導いてくれるから。
こんなに気持ちがざわついているのは何故なんだろう。 ちょっと素っ気なくされたから? …それもある。 なんとなく距離感、感じるから? …それもある。 些細なことで切れてしまうかもしれないほどの弱い糸の上を二人で懸命に綱渡りしている状態の中だからこそ、お互いを思う気持ちだけが命綱だ。それがあるからこそ。 だからちょっとした変化が心に刺さる。
週末はこんな曲を聴きながら、想いを募らせる。 恋は昨日よりも美しい夕暮れ 恋は届かない悲しきテレパシー 恋は待ちきれず先急ぐ桜 恋は焼きついて離れない瞳 蝶々になる きみのいたずらで ただ朱くなる 形なき夢を 染めていくような夕暮れ 「恋は夕暮れ」スピッツ あなたと出会い時は流れる 思いを込めた手紙もふえる いつしか二人たがいに響く 時に激しく時に切なく あなたは気づく 二人は歩く 暗い道でも日々照らす月 握りしめた手
ただの、どこにも吐き出せない、独り言。
心から愛せる人に、死ぬまでどれだけ出逢えるんだろうか。その人とどれだけ心が通じ合えるんだろうか。
後にも先にも、このソフトを越えるものはないと思う。いまだに。 時代背景から戦闘システムもすべて。 神様をかけ合わせる交神の儀なんてもう。神!! クロックタワーも捨てがたいが(笑) やっぱり「俺屍」!! #プレステの思い出