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BUMP OF CHICKEN "ホームシック衛星2024" Kアリーナ 2024/02/11

待ちに待った、ホームシック衛星の初日に行って来ました!

オリジナルには行ってないので、発表されたときの嬉しさたるや!
チケットがとれて良かったし、なんとかこの日をベストコンディションで迎えようと必死でした。

ツアーロゴ、ピンズドです

Kアリーナは、やっぱり音がめちゃくちゃ良いですね。あとは、上の階層からめちゃくちゃ見やすいので、大仰でない感じの演出との相性が良いです。視覚的にも楽しい時間でした。

ライブの話!
ツアーがまだ2日しかやってない状況なので、めちゃくちゃ伏せて書きます。
やっぱりさ、この先ネタバレありますよとか書いてあっても読んじゃうじゃん。私自身それで勝手にキレてた経験があるので控えめに。
それでも漏れ出るものはあるから、それも嫌なら読まないでくれ。


会場に入ると、普段通りに開演前のBGMが流れているのだけれど、合間合間に音での演出が施されていた。めちゃくちゃ気分が高まる!

セットリストは、orbital periodの楽曲を中心に演奏された。
ステージ後方のスクリーンや、ステージ上のオブジェクト、そしてそれらを照らす光による演出も相まって、アルバムの楽曲が緻密に表現されていた。感動ですよほんとに。
私としても非常に思い入れの強いアルバムで、いつの間にか無くしてしまったブックレットも、当時読みまくっていた。このツアーに際して、買い直して読み直そうか悩んだ結果、無くした事実は変わらないから、「ブックレットを失くした」ままの私で臨むことにしたんですよ。
そしたら、ツアーについての藤原さんの言葉とともに、「星の鳥」の物語が公開された。読んじまったよね。やっぱ、鼻の奥がツンとしたし、気合いも高まり狂いました。
初めて聴ける曲もあったし、2日目のセトリを覗いてしまったらそちらもめちゃくちゃ惹かれるものがあったため、公式トレードに張り付く日々になりそうです。

おそらく全ての公演を通して、本編最後に演奏される曲は同じだと思う。これがまたエグいエグい。アルバムを聴けば聴いただけ、その物語に想いを馳せた分だけ、より大きなものを返してくれる。
この曲の終わり際に、ベースが、サビのメロディーを一部なぞるフレーズを弾くんです。それがとても沁み込みました。いやー、あの部分を、あの曲を何度でも聴きたい。リリースしてくれ!
色々あった中で、同じメンバーでBUMP OF CHICKENというバンドが続いたことが嬉しかったのは当時から変わらない気持ちだ。
この日、あのフレーズを聴いて、改めてそれを再確認した。直井さんが、BUMP OF CHICKENが、4人で続けることを選んでくれて本当に良かった。

もしこれを読んだ人の中に迷ってる人がいたら、行った方が良いです。ともに公式トレードサイトを日夜確認しましょう。
改めて、凄いアルバムでした。そして、最高の空間でした!


一生見ていたかった

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