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the band apart(naked) "4th album release live" Billboard Live TOKYO 2024/01/12

今年初のライブに行ってきました。
去年と同様、ビルボードでバンアパ(naked)!

私は、18時からの前半の部のみ鑑賞。
「4」のリリースツアーということで、アルバム収録曲と、”ラブレター”、”プリテンダー”、”light in the city”というセトリでした。

アルバム曲以外では、”light in the city”は、個人的にバンアパの曲の中でも最も好きな曲の一つで、ライブに行けなくなるコロナ禍の手前、コーストで1曲目に演奏されたときのぶち抜かれ具合を未だに鮮烈に覚えている。掌の親指の付け根あたりが紫色に変色していた。

今回の「4」というアルバムが素晴らしくて、まだうまく言葉にまとめられずにいる。
”誰も知らないカーニバル”は、アコースティックの方が分厚い聴こえ方で驚かされたし、”pieces of yesterday”は去年の公演で聴いて心から感動したので、音源化されて嬉しかった。もちろん今回の演奏も非常に胸打たれました。
セトリの中では、”夏果”、”図書室の幽霊”、”GHOST OF SUMMER”~の並びが特に沁みました。

”夏果”のリードギターのフレーズが不思議な感じの聴こえ方で、めちゃくちゃ好きです。ピアノ、歌との絡みも素晴らしくて、ほろりと来てしまいそうになる。

MCもやばかったですね。
ライブに通うのを再開した22年以降、毎年その年1発目のライブがバンアパか(naked)なんですよ。
これは非常にありがたいことで、その年最初の酸欠を同じ日に迎えられるんですね。死ぬほど面白い話を聞かせてもらえる。
木暮さんが脱退するきっかけとなった?話、ギターをいかに低いポジションにするかの話、ピンポンストップの話!
ものすごいラインナップ…!マジでずっと笑ってました。周りの人、うるさかったらすんません、って感じです。

今年も最高のスタートを切ることができてありがたい!
一つひとつのライブを心ゆくまで楽しんで、烏滸がましい表現かもしれないけれど、一人でも多くの人が私の愛するアーティストのライブに足を運んでくれる、そのきっかけの一助となりたい。

ライブは最高!


去年とは違う角度から鑑賞!


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