筆者用の好きな音楽一覧メモでもありますので、よろしくお願いいたします。

暗黒童話P（じょるじん）

ピーターパン、ヘンゼルとグレーテル、桃太郎、ジキルとハイド、白雪姫など童話を暗黒に染めた曲を作ってる。そのまま。どの曲もクオリティが高くて、ハズレがない。全部聴くべし。

音楽構成、ボカロの調声が独特。裏声っぽくして目立たせたり、歪ませたりなど。

『ハッピーヒロインスナイパー』の雰囲気がきゃわ怖くて好き。深夜に聴くと怖くて寝れない。

『きゃろるいんわんだぁらんど』もなかなかにアレな曲で好き。不思議の国のアリスの著者、ルイス・キャロルが幼女をアレしてあれする。

さいきんまで「”きゃろらいん”わんだぁらんど」って呼んでた。きゃろらいんってどこの誰ぞ。

無修正バージョンが削除されました。悲しす。

最近また新しく曲を作ってくれていて嬉しすぎる。
鉄の処女の曲も聞こうぜ。

カプリコP（浜千鳥）

暗めなかっちょいい曲を多く作っている。マイナーで悲しい。メロディが頭に残る。『ある歌人形の胸裏と所懐。』『強者絶対主義』『単純ゲーム』『刹那、言葉。』あたりがお気に入り。

『刹那、言葉。』の冒頭を聴いててヒプマイの観音坂独歩を思い出した（全く関係がない）。

『強者絶対主義』声ひっくい。キュン死に。

とりあえず全部聴いてみると良いと思う。

こがねむし

『雲を掴むような話』『感情バイバイ』『アンビバレンス』が好き。皮肉った曲が多い印象。

『アンビバレンス』についてのみ述べるが、メロディもいいが、歌詞の以下の部分などがいい。

なんか、リアル。好き。

syudou

暗めでかっちょいい口の悪い曲を作ってる。韻とかちゃんと踏んでたりするので好き。結構有名。アニメMVがつき始めてからだろうか。『薔薇泥棒』お気に入り。

あとは最近の曲かな。『邪魔』あたりから。

有機酸/神山羊

おしゃんてぃで女性的な楽曲が最初の時期は多かった。全体的にはおしゃんてぃなのかな。質が高くハズレがない。

『ウッドペッカーは夜泣く』が一番のお気に入り。以下のような女性的な独特な視点の歌詞が大好き。

女性って男の人相手に、可愛いっていうよね。

flowerが歌うからいい感じに雰囲気を醸し出してる。

この楽曲の詳しい設定とお話は以下のリンクから見れる。

煮ル果実

独特な個性を放つ楽曲を作っている。処女作の『アンドリューがいったから』が一番お気に入り。うまく言葉にできないけど、暗黒童話Pが好きな人なら好きそう。

しーくん

気怠げな耳に残る楽曲を作っている気がする。『ローファイ・タイムズ』『失う、シナプス』『雲散霧消』『脳内雑居』がお気に入り。

皮肉が強めな印象を受ける。『失う、シナプス』はエモさがダントツ。

即興電P（青磁）

或る詩謡い人形の記録シリーズがお気に入り。物語音楽っていうジャンルで、この曲を聞いたらKAITOの歌声にハマる。童話的で不思議で狂気。ワクワクする。全部で５つ曲がある。上のは一作目。

近未来脳内科学者

CapsLackさんの楽曲。透明感のある歌声。以下の冒頭の部分が情景を容易に想像させて好き。

あと以下のサビの部分が自虐的な文学感が出ていて良い。

『ゼロサムゲーム』は始まりからグッとくる歌詞である。

『送墓唄』

mayukoさんの作品。耳が迷子になる。

『篭之鳥』とかもよい。

こっちはリンちゃんがレンくんをペットとして飼ってると思い込んでるけど、本当は逆でレンくんがリンちゃんをペットとして飼ってたっていう激萌え展開。解釈が合ってるかはわかってない。

『カコノミライとキカイの歌』は架空言語の響きがとても綺麗で、耳が楽しい。KAITOとIAの声が好きになる。

『テディ、話を聞いて』

シュールなボカロ曲を作るのに定評がある、家の裏にマンボウが死んでるPのつくる真面目な曲。ボカロ曲だけど、タカハシヨウ（家の裏にマンボウが死んでるP）本人が歌ってる奴が好き。エモい。

ペンギンとペンギンの友情の中に存在するいろんな複雑な感情を表現する。感動もの。言葉選びが秀逸。詩人かなっていうくらい綺麗。

『それを恋と呼べずに』『傘の下に雨が降る』も表現が綺麗でおすすめ。

こちらはボカロではない。

おわりに

音楽聴いた方がなんか生きてる心地がする。

最後まで読んでいただきありがとうございました。