見出し画像

じろめし たまご推しおじさんの「バチクソ簡単中華スープ」

生きるために食べる、だから作る。

生きるためにというと大げさかも知れませんが、先日こちらの記事で私が毎日「にんにく」を必要としていることを書きました。

記事中に登場する、桃屋のきざみにんにくスープ。ほぼ毎日作って食べていたわけですが、福岡県大任町の名産品「にんにく球」をゲットしたのでにんにくの補給は事足りるようになり、スープの出番が減っております。

ただ私にはもうひとつ、毎日食べたい食材がありまして、この食材の補給のために別のスープを作り始めました。

今日はその食材とスープのお話し。

バチクソ簡単中華卵スープ、ほぼ毎日食べてます

バチクソ簡単中華卵スープ

相変わらずの手抜きぶり。最後に作り方を書いておきました。

いやいや生きるために作って食べるんだから、簡単とか手抜きとかどうでもいいのです。

毎日食べられて健康を損なわないことが大事です。

以前の記事に書いたにんにくスープにも、このスープにも実は卵が入っています。

そう。私は卵を毎日食べたいおじさんなんです。

栄養価が高くて安い最強食材~卵様

昨今卵の価格が高騰していると言いますが、それでも1個30円~40円もあれば買えますよね。

いままでが安すぎたというか、畜産業界の皆様の努力に預かっていただけかと思います。

んで栄養価だけどもこれがなかなかすごい。

1日2個の卵で、必要なタンパク質は26%、ビタミンも多いものだとビタミンAが26%、ビタミンB12は42%、ミネラルももちろんある。

なかなか優秀なんですよ。

卵1日何個?当然調べました

栄養価が高く、いやあまりに高すぎるがゆえに
卵は1日1個まで
なんていう栄養指針もかつてはありました。

しかしいまはその指針もなくなっているようで、1日1~2個くらいいいんじゃね?みたいな感じですね。

本能で生きる哲学おじさんの私ですが、専門家の話にはちゃんと耳を傾けるタイプです。

ってことで調べてみました。

たまご2個に含まれるたんぱく質の量は、成人が1日に必要なたんぱく質の約26%にあたります。



 たんぱく質を構成している栄養素がアミノ酸。



 このアミノ酸をはじめ、あらゆる栄養素を効率よく補給するためにも、1日に1~2個のたまごを摂ることが理想といえます。

https://www.jpa.or.jp/chishiki/no17/005.html
一般社団法人
 日本養鶏教会

基本的には「1日1個までなら卵を食べてもよい」。むしろ1日1個食べたほうが有用とする論文もある
糖尿病の方や心不全の方などは、少なくとも1日1個以上は控えておいた方がよい
乳がんや消化管ガンの家族歴があるなど、リスクのある方は多少卵の消費がかかわる可能性も(確定的ではない)
コレステロール値が気になる方は「卵を含む全体のコレステロールや脂質の摂取」を気にした方がよい。ただし、卵だけにこだわる必要はない。

https://soujinkai.or.jp/himawariNaiHifu/egg-consumption/#%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%80%80%EF%BD%9E%E7%97%85%E6%B0%97%E5%88%A5%E3%81%AE%E5%8D%B5%E3%81%AE%E6%91%82%E5%8F%96%E9%87%8F%E3%81%AF%EF%BC%9F%EF%BD%9E
一之江駅前ひまわり医院(内科・皮膚科)コラム

ほらほら!1日1個はOKだし、2個でもOK。

疾患のある方は気をつけたほうがいいという結果もあるみたいです。

とはいえ、卵以外に何をどのくらい食べてるのかってのも重要なわけですし、僕としては好きにさせて頂きますって感じです。

ちなみに1日1個、多くて2個は食べるようにしてますね。

意識しないと1日1個も難しいし、たまに「あ、朝も食べたけどまあいいや」って感じで2個になることもあるかな。

食事に好きな具材を入れた汁物を

好みの問題だけど、食事をとるときは汁物が欲しいタイプなので、簡単に作れるスープは本当に助かります。

料理研究家の土井善晴先生は具だくさん味噌汁とご飯で十分とまで言うし、汁物は偉大だと思いますよ。

食べたいもの、好きなものを入れて煮込むだけで作れるわけですから、具だくさん味噌汁もとてもいいですね。

今回はたまごを摂取したいがために、バチクソ簡単中華スープを作っているというお話しでした。

一応、下に作り方を簡単に書いておきます。

最後までお読み頂いて、ありがとうございました。

おまけ:バチクソ簡単中華スープの作り方


中華スープの素を他のものにしたり、具材を変えたり、色々アレンジできますよ。

  1. スープのお椀にたまごを割り入れて適当に混ぜる

  2. 中華スープの素・醤油・ごま油を適量入れる

  3. 乾燥味噌汁の具など、お湯で戻すだけの具材があれば入れる

  4. 沸騰したお湯を注ぐ

  5. 混ぜて出来上がり。お好みでとろろ昆布やネギを入れてもよいかと。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?