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近視の人間が老眼になると色々難しいね。

重めの話題が続いたので、今日は軽めの話題を書く。それにしても安定の中途覚醒。最近は0時に寝ても2時半に起きてしまう。寝る前にスマホ見てても見てなくても。

最近、さらに近視がひどくなったので、眼鏡をつくったのです。
しかし、今までは近視にとっては緩めの眼鏡だったから気づかなかったけど、老眼も大変ひどくなっていたのです。

単純に度を上げると、近くが見えない。眼鏡屋と相談して悩んで、両目で0.7くらい見える家用の眼鏡を作りました。しかし、一ヶ月使ったところ、これでは遠くが掠れる。美術展や映画すら見えづらい。
しかも、近くのスマホや文庫本は今までのようには見えない。

しまった!と思いましたよ。
せっかく新しい眼鏡作ったのに中途半端なものを作ってしまったか!?と。

遠近両用眼鏡に慣れていないので、下の方を見ると近くが見えるようになる眼鏡をうまく使える自信がなかったんですよね。返って目が疲れてしまうんじゃないか?と。それなら遠く用と近く用の別々に眼鏡作ろうと思った。
それがよくなかった。
家用なのに本が読めなくてどうする!だからこれ、ツルの曲がった、レンズの傷つきまくった、古い度の低い眼鏡で枕元から書いてます(涙)。古いボロボロの眼鏡は、捨てようと思っていたのに!

そこで、友達の家に泊まった帰りの勢いでコンタクトレンズ屋に寄りました。
元々、3年前まではコンタクトレンズ(ハード)を主に使っていたこともあり、利便性からコンタクトも絶対に欲しかった。

実はコンタクトレンズにも遠近両用があるらしく、眼鏡のそれとはまた別のシステムで作られるらしいので、かなり期待していった。

コンタクト屋は巨大ショッピングモールの中にあり、それだけで私は既に消耗。コンタクトには眼科の検診が必ず必要なので、その店と提携している眼科に誘導され、あの有名な気球を見させられたり強い光を当てられたりした。そこまでは淡々と進んだ。

しかし、眼科で流行りの上下ピンク色のアイメイクしたかわいいお姉さんとかなり詰めて話した結果、遠近両用でも遠くが見える用でも近くの見え方が変わらないということが、つけ比べてみてハッキリわかった。
正直、ガッーーカリ。
最先端科学技術は私の要望までは追いついてはいなかったか……。

なんせ、私の近眼はひどく右目−9.75左目−10.00という始末。

だからまあ、私のド近眼にも合う遠近両用がないのも仕方ない。
だけど、一生懸命こちらの要望を伝えようと、フランクにしかしハッキリと話ししているのに、そのお姉さんの反応が悪い。こちらの要望が伝わっているのかがわからない。マスクしているせいでお互い感情が伝わりづらいのかもしれないけれど。おかげで精神的に消耗した。

結局、遠くを優先して1.0見えるコンタクトレンズを作って、近くは老眼鏡をかけることにした。注文する予定のコンタクトの度数の眼鏡の上から、手持ちのとりあえず百均で買った+2.5の老眼鏡をかけると、文庫本やスマホならかなり疲れず近くで見えたので。
出先の電車の中で文庫本やスマホ読もうとすると老眼鏡かけるのは、かなり手間で面倒くさいので憂鬱だ。しかし、星は前よりよく見えると思うと期待する!映画も美術展ももっとよく見えるはず!それは、嬉しい。

主題とは関係ないが、コンタクトレンズのショッピングモールにある造花の桜の木がとても綺麗だった。造花とわかっているのに。
植え替えて無理やりもってくるより造花の方がよいのかもしれない。

スマホも新しくしたし、眼鏡もコンタクトレンズも買ったし、生活の必需品をどんどん買い替えている。
春色の若草色の靴下と爽やかな花柄の下着も新しく買った。
3年間セルフケアを怠っていたので、あちこち買い替えが必要だ。

コンタクトレンズを取りに行くのは明後日。比較的速く出来てよかった。

実は春には東京へ旅行を考えていてそれに間に合わせたかったのだ。
今年の桜は隅田川でみるかもしれない。

憂鬱な3年間を忘れられはしないけど、新しいことを積み重ねることによってどんどん時を進めていきたい。
生きているのは過去ではなく今なのだから。

疲れたので、黄色い薔薇の入った小さいブーケを買って帰った。
それが背景画像。





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