坂を登る夢

すごくいい夢を見た。
近くにとても良い山の坂があってちょうど友達の「魔のちゃん(あだ名)」が来ていたので、一緒に折り返し折り返しどんどん登っていたら男の子がいて、魔のちゃんが喋りかけながらまた一緒に登っていたら、一番上に喫茶店のような集会所のような広いおうちがあって、 石川浩司さんと他数名の名前がオーナーとして書かれていた。
楽しそうな場所だなと思いながら入っていくと、誰かがいて子どもが遊んでいた。絵本を読んでいた。手を洗わなきゃと思って学校のような長いコンクリートの手洗い所で3人で石鹸で手を洗っていると、足も洗いたくなって登って足も洗って体も洗った。その頃にはなぜか水着になっていた。魔のちゃんに「こんなに長く一緒にいたことは無かったね」と言った。
その場所はときどき不定期で演奏会をしているようだった。
近所だし運動になるからまた来ようと思った。
つづら坂を降りていると、若い松田龍平がいたので「松田龍平さんですか?」と聞いたら、困惑していた。
魔のちゃんが「息子さんだよ!聴いてみてごらん」というので、聴こうと思ってあわあわしていている間に消えてしまった。
そうだ、あれは年齢からいってきっと松田龍平さんの息子さんだ。失礼なことを言ってしまった。きっと気にしているだろうと申し訳なく思った。
またあの坂を登りたい。今度は石川さんが演奏している時に。

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