[モバイル&サウンド 96]〜ドレミファソラシドと12音
今回の[モバイル&サウンド]は。。。
以前に取り上げたこともあるけど、ウクレレも絡めて再度ということで。。。って流れのタイトルの話。
こういう話は、例によって。。。まず、ウクレレやギター、あるいはベースの指板を見るよりも、鍵盤を見る方が分かり易い。
ドレミファソラシドって。。。
デジ絵"12 Steps"は前振りで。。。元は「鍵盤」🎶
誰もが知ってる「ドレミファソラシド」は、コードやスケールの話をする時はアルファベットを使ったりするので、言い換えると"CDEFGABC”。
GarageBandのショットで鍵盤を見ると。。。
その"CDEFGABC”は、すべて白鍵を弾く。
白鍵だけで見ると、非常にシンプル。でも。。。黒鍵も含めて見てみると、「ド(C)からシ(B)」まで白鍵/黒鍵が、トータル12ポジション(音)になっていて、音は。。。
「黒鍵+白鍵の2ポジション移動」
「白鍵の1ポジション移動」
の2種類の並びになっている。
黄色の矢印のC→D(ド→レ)のように移動する「2ポジ移動」ってのがキホン。
ただし、赤色の移動の。。。
E (ミ) → F(ファ)
B(シ)→ C(ド)
は、「白鍵の1ポジション移動」になっている。
文字で書くと数行費やしたけど、この鍵盤写真を見れば。。。一目瞭然。
ウクレレもギターも同じルール
今回のnoteを書くのに。。。初めて「ウクレレ・チューニング」をしてみたんだけど(今まではギター・チューニングでやってた)。。。
GCEA(ウクレレを持った時の一番上の弦がG)
ってチューニングする。
ウクレレでも。。。
「キホン2ポジ、E→F/B→Cは1ポジ」
をアタマに入れておけば。。。解放弦を出発点にして、指板のドレミファソラシド/CDEFGABCのポジションは。。。算数レベルで確認出来る。
ウクレレやギターは複数の弦を使うと、上のショットの音の並びのように。。。鍵盤と比べると、少ない移動距離/面積で音階を上下する弾き方が出来る。
同じ弦をトレースする場合は、鍵盤の並びと全く同じ。
例えば、一番下の1弦の解放弦からのABC(ラシド)の次のD(レ)は、5フレットになる。
このウクレレは4弦Low-G弦セッティングなので、低い音から高い音へナチュラルに音階を上がっていく。
ギターでの詳細は、”58”を参照。
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