今回の[モバイル＆サウンド]は、ショート・デモ「ロック・ウクレレ（マイクロ・ギター）〜”ダブリン・ディレイ”」について。

ウクレレ＝ハワイアン／ゆるフワ！？。。。みたいなステレオ・タイプの音だけが（エレクトリック）ウクレレじゃないヨって話。

トラブル続きのフェンダー・ウクレレ。。。

デモのギター。。。じゃない（笑）ウクレレは、フェンダーのジャズマスター・シェイプのヤツで録音したもの。

Low-G弦を張って、チューニングはギター・チューニングにしてあるけど、ダウン・チューニングしたからって、演奏に支障はない。

情報ナシで聞けば、多分。。。ウクレレとは思わないようなサウンド🎶

このウクレレは「エレキ・ウクレレ」なんだけど、録音には付いてたピックアップ／プリアンプは使用していない。。。

ファースト・インプレからの。。。？？なMade In Chinaのコンディションで。。。

どうも。。。ノイズが乗るのと、４本の弦の音をバランスよくピックアップしてくれないという。。。１弦以外の音が小さい。。。

他にも。。。弦交換時に。。。ポロっと。。。ナットが取れたり。。。

老舗のエレキギター・メーカー「フェンダー」のウクレレって。。。

まあ。。。とにかく。。。ウクレレ／アコースティック・ギター／エレキギター。。。いずれにしても、実売価格２万円未満ってのはクオリティに？が付くようなモノが確率的に。。。実に多い。。。

ピックアップはARTEC A1-OSJ

結局。。。ARTECのA1-OSJっていう３８００円ほどの安いけど評価は悪くないってピックアップを調達。ボディに付属の粘着テープで貼り付けて、ジャック部分はストラップ・ピンで固定するっていう。。。

でも。。。ストラップピンがないので、ジャックは近くの机の上とか床に適当に置く。。。

見た目はイマイチだけど、他のウクレレやアコースティック・ギターでも使い回し出来るので、スピード・インプレするには便利。。。！？

マイクをスタンドにセットして。。。ってのに比べると。。。手軽にREC出来る。

とりあえず、ボディに付属の粘着テープで貼り付けて、ユニバーサル・オーディオのオーディオインターフェイス"VOLT 2"に繋いで録音。。。

一つマイナス点は。。。ちょっと動くと「ゴゴっ」ってボディと身体が擦る音をけっこう拾う。。。ので、出来るだけ、じっとして大人しく弾かないと。。。そういうノイズが混じる。。。（笑）

”ダブリン・ディレイ”って言えば。。。

さて、セッティング完了してMacのGarageBandのアンプシュミレーターでプリセット・サウンドを探っていると。。。”ダブリン・ディレイ”ってのがあって。。。

「コレって、アレだな。。。」ってことで（笑）、ピアノ・サウンド＆フレーズ等もソレっぽい音に仕上げて、遊んでみた🎶

そう。。。VOXアンプ・サウンドにディレイ＆リバーブをオーバー気味にミックスしたっていう。。。アイルランドのバンドU2のギタリスト"エッジ”のサウンド。。。

ピックアップで音を拾ってるとはいえ、元のRECサウンドはクリーンなウクレレの音。

これをアンプシュミレーターに通すと。。。「クリーン」か「クランチ（チョイ歪み）」だと、エレキギターっぽいイイ音するのがいくつかアリ。

けど、ハード＆メタル・サウンドはノイズが酷く、音色的にも。。。！？。。。っていう印象だったので、「クリーン／クランチ」でプリセットを探ってる中で、この音で遊んでみようか。。。ってことになった。