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[モバイル&サウンド 61]〜ギタレレ買って感じた生ギターの良さ

今回の[モバイル&サウンド]は、ヤマハの”ギタレレ”を購入して。。。改めて感じた「生ギター」の良さについて。

”ギタレレ”って、ギター!?。。。ウクレレ!?


”ギタレレ”って何!?

”ギタレレ”っていうのは、ヤマハのサイトにはー

「ウクレレのようなコンパクトなボディサイズ(全長698mm)のナイロン弦ギター」

ってある。

弦がスチールじゃないってことで、つまり、クラシック・ギターなのですね、一応。。。

ヘッドの形状も。。。そうなってる。

シンガー・ソングライターがよく使ってるスチール弦の「アコースティック・ギター」とは違う(厳密にいうとクラシック・ギターもアコースティックかと。。。でも、タイプ的にはこういう分け方をされてる)。

「ギター」ということなんだけど。。。チューニングはノーマルのギターの5フレットに相当するー

1弦/A、2弦/E、3弦/C、4弦/G、5弦/D、6弦/A

って指定されているので、「家でジン、ビール、いいね!」(EADGBE)じゃないと(感覚的に低音弦の6弦から高音弦への並びの方が自然)。。。

チューニングが違うデメリットとして、ギター用の楽譜が使えないってYouTubeで指摘してる講師の方がいた。それは。。。そうだ。。。一方で、ギタレレ用の楽譜はほとんどないと。。。

コードやスケールのことが分かってる人だと転調して。。。ってのも出来るけど、面倒だし。。。他の楽器と合わすとなると。。。キーもコードも違うって混乱するとも。。。

「んー。。。っと、気軽にギタレレで生ギター感覚を。。。」っていうわけにはいかない。。。!?



ギタレレをレギュラー・チューニングで弾く

ギタレレをレギュラー・チューニングで弾けたら。。。!?

。。。って思って調べてみると、同じことを言ってる人は沢山いて、「ハイテンション弦を使えばいい」って情報が。。。

サバレスってメーカーの”500AJ”とか。。。

なるほど!

と思って、さらに調べてると、別の講師の人がやはりYouTubeでー

「弦そのままで、レギュラー・チューニングでイケますよ」

っていってる。

!?

そうなの!?

ってことで、この情報が決め手になって、数日前に購入。

「家でジン、ビール、いいね!」(EADGBE)でチューニングしても、弦のテンションがベロンベロンとかそういうこともなく、コードをジャカジャカしたりスケール弾いたりしてもビビることもない。アルペジオだと低音が少しバズってるか。。。ってのはあるけど。。。


エレキギターに比べてとにかくシンプル

さっそく、ジャカジャカ弾いてみると。。。とにかく気軽に楽しめる。しかも、非常にコンパクト。

それに比べると、エレキギターはボリュームがどう、ピックアップがどう、アンプがどう。。。とか非常に複雑。。。で。。。重い。

エレキギターを弾き始めた時に戸惑ったような記憶はないんだけど、改めて鍵盤も含めて振り返ってみるとー

アコースティック・ギター 中学生
エレキギター 高校生
鍵盤 大学生

って流れで、エレキギターやる前にアコースティック・ギターをしばらくやってたので(親にエレキはダメだ!って言われたのでしかたなく。。。!?)、それが結果的に良かったような気がする。

ギタレレ弾いて再認識したことは。。。とにかく、弾くことに集中出来る。

強く弾けば、「ジャン!」って鳴るし、ソフトに弾けば「ぽろん」ってソフトに鳴る。

ダイレクトにピッキングのフィールが弾き手に伝わってくる。


手軽さも。。。本体とチューナーがあればとりあえずOK!みたいな。。。ソフトケースも付いてる。

メインとしてはどうか!?ってのはあるけど、「サブ」ならあると便利みたいな。。。

「初心者向けとしてはどうなのか!?」

っていうと。。。
「ギターのリサーチ用」
「サブ」

って辺りの条件付きでなら。。。ありかも。。。!? 

詳細は、次回に。

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