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輿水幸子と結婚について

こんにちは。輿水幸子担当Pです。こんなことを書くのは初めてだが、幸子ちゃんのために、言いたいことはいろいろあります。頑張りますけど、ご不便をおかけしてすみません。

2023年6月4日に[自称・愛しい花嫁]輿水幸子がデレステに実装されました。これは輿水幸子の初めての結婚式の設定ではなく、[自称・カワイイ花嫁]が2017年10月10日にモバマスで実装されました。

問題は、[自称・愛しい花嫁]の設定が[自称・カワイイ花嫁]と矛盾していることです。輿水幸子にとって、前者は完全な解釈違いと思います。

※輿水幸子のセリフネタバレに含まれます本当に気をつけてください。

さて…

アイドルとプロデューサーの関係

皆さんは輿水幸子がどんな子なのか、きっと知っているんでしょうね。彼女は「自称」世界で一番カワイイアイドルです、それは両親によって育まれた属性です。しかし、幸子ちゃんの溢れる自信には根拠があります、根っからの頑張り屋さんなんです。カワイイですね。幸子ちゃんは、一番カワイイって証明すると決めているんです。

[自称・マーメイド]輿水幸子の思い出エピソードより

「アイドル」はただのカワイさを広めるために選ばれた手段ではなく、輿水幸子の本当の姿なのです。どう考えても、輿水幸子の心はアイドル。

[自称・アイの女王]輿水幸子の親愛度より

真面目で責任感が強い性格なので、アイドルにぴったりです。デレアニとU149における先輩アイドル輿水幸子の描写は偶然ではありません!しかも、輿水幸子のカワイさを届けるのがプロデューサーの役目なのです、これは繰り返されるテーマです。

[自称・セクシーギャル]輿水幸子のアイドルコメントより

幸子ちゃんはおそらくプロデューサーに恋愛感情を抱いている可能性が高いです…。やはり、幸子ちゃんはこの人に強い信頼と愛情を抱いています。ただし、彼女は「アイドルとプロデューサー」の役割を受け入れるタイプなので、一緒にトップアイドルを目指しましょう!

[自称・街の人気者]輿水幸子の親愛度より

プロデューサーさんは輿水幸子だけのプロデューサーですだから。

[自称・カワイイ花嫁]のいいところ

私は2014年から幸子ちゃんが好きなので、[自称・カワイイ花嫁]が公開された時点で、運命は決まっていました。そして、アイドルゲームに抱いてい期待は打ち砕かれました。

シンデレラガールズ劇場 第977話より

輿水幸子は結婚したくないんです。

「わぁ…デレマス解釈は天才だ」っと思ったんです。

まず、「両親を寂しくさせてしまうでしょう」って大事なものです。やはり愛情をもって大切に育てられた女の子なんですから!それが等身大な14歳の感性です、素敵だね?

「いつかの未来を…」ということは、ブライダルカードではよく使われる表現ですが、輿水幸子の「お嫁になんか行きませんよ」に躊躇いがありません。

[自称・カワイイ花嫁]輿水幸子の思い出エピソードより

輿水幸子が結婚したくないのは当然です、アイドルを独占することはできないから。さらに、毎日2時間の電車通勤や、スカイダイビングなどの仕事を行うことは非常に意義深いです。これは彼女の高いプロ意識の証明であり、アイドル活動に真剣に取り組んでいることを示しています。確かに、結婚は無理です。

つまり、輿水幸子は引き下がろうとは思わない。

[自称・カワイイ花嫁]輿水幸子の親愛度MAX演出より

でも、応援してくれる人が隣にいてほしいですから。結婚が究極の関係と考えるのは浅はかです。なぜなら、世界一カワイイ輿水幸子をプロデュースできることは最高の特権だからです。

「一番カワイイって証明する」というのは、熱心な目標かもしれないけど、できないことはありません!ずっとアイドルでいることを決めた輿水幸子で、プロデューサーさんはいつまでも輿水幸子のプロデューサーです。カワイイね。

それは幸子ちゃんとの約束だった。永遠に。

[自称・愛しい花嫁]の感想

[自称・愛しい花嫁]輿水幸子の特訓エピソードより

「いつまでも隣であなたと紡ぐ幸せ」ブライダルガチャに続いて、輿水幸子は結婚を希望しています。

なんか…悲しいですね。

[自称・愛しい花嫁]輿水幸子のルームセリフ

立派な家庭環境の賜物なので、よかったね...。でも、悲しい。

運営の選択が季節の影響を受けていたのかな。[自称・カワイイ花嫁]は10月に実施されました、6月はウェディングの月なので、10月のガチャは結婚したくない花嫁さんは、賢い選択だと思いませんか?多分、[自称・愛しい花嫁]の作家はジューンブライドの流れに乗っている。

それなのに、認めませんです。

輿水幸子はソシャゲの果てしないループに入っている、本物の結婚の日は永遠に来ない。シンデレラの時計は止まらないったら、輿水幸子はアイドルであり続ける。なぜ悩むのか?

デレマスは単一の時間軸に従わない。例えば、ストーリーコミュ第45話「Kawaii or Lesson?」は選択肢によって分岐する。もし「ご褒美」を選んだ場合、「特訓編」ルートの内容は利用できません。しかし、消えるではない。両方のルートは輿水幸子が何者であるかを形成しています。ご褒美の幸子ちゃんは特訓編の幸子ちゃんと同じですから。

モバマスの輿水幸子が「お嫁になんか行きませんよ」と言ったのは、両親と離れたくない14歳な女の子で、そして絶対に卒業したくないアイドルです。

デレステの輿水幸子が結婚に憧れるなら、彼女はアイドル活動をやめる未来が見える。全体像が変わります。

実は、アイドル活動がいつまでも続がないというのは現実的で良い設定だと思います(シャニマスの幽谷霧子GRADはオススメです)だけど、幸子ちゃんの肝心なシナリオが書き換えられているのが認めません。成長という口実で行われたわけでもない。

これは安直なPラブだと思うんです。「安直な」と言ったのは、輿水幸子の設定を損なわないようなより良いPラブの描写があるんです。キャラクター主導のシリーズに一貫した設定を求めるのは悪いことではないと思います。

モバマスは2023年3月30日にサービス終了しました。結婚したくない輿水幸子はもう存在しません。

おわり

皆さん、読んでくれてありがとうございました。そして、私の語彙不足を許してください。大変なチャレンジでした。

最後に、幸子ちゃんが大好きです。

幸子ちゃん、本物の花嫁にはなってほしくない。約束通り全世界が認めるカワイイアイドルになってほしい!!!

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