ヒーリングっとプリキュア一話が蒼穹のファフナーだったという話

※作者の同化現象がだいぶ進んでいます。
※蒼穹のファフナーを見てる前提です。

新しいプリキュアが始まって1ヶ月弱。
自分の中にある「誰かに伝わって共感欲しいけど、言ってる事が全く理解されてない」感想を言語化して残そうと思ったので書き記す。

共通項1:主人公は虚弱体質(だった)

だった、と書いたのは新プリキュアの主人公、花寺のどかは、一話の時点で快復しているため。
そしてプリキュアに変身してのセリフがコチラ。

これは……将陵僚先輩!!!
(将陵僚も病弱で、ファフナー登場時に走れて感動していた描写がある)

共通項2:ファーストアタックはコンプレックスのメタファー

次に、キュアグレースへと変身した花寺のどかが敵に一撃与えるシーンがコチラ

彼女は虚弱体質で満足に走る事ができなかった。
それが、プリキュアに変身して強烈な踵落としを見舞う事ができたのだ。
走れること、体を不自由なく動かせること。それらは全て足が関わっている。
ある種のコンプレックス、心を縛っていた鎖とも言える足で一撃与える。

あー、無二の親友に小さい頃右手で傷つけてしまって、親友へのわだかまりを持ったまま、ずっと強烈な自己否定していたり、初搭乗時に右手で敵に殴りかかるキャラクターを思い出すなあ~~~!!!!!!

(終)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?