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自分に合ったバイトを探すならとりあえず適当に選べ!

質問・相談コーナー始めました

Twitterでタイプ論考察家・ディズニー研究家をやっております、遊々自適です。

今回は投げ銭をしてくださった方へのお礼として、お悩み相談への回答を記事にさせていただいた次第です。

ご質問「どんなバイトをするか悩んでいる」

食いつないでいくためにそろそろバイトをしなければいけないのですが、単純作業やギスギスした雰囲気が苦手で、自分に合った仕事が何かもよくわからず応募前に悩んでます!!
なにかご存知の限りで自分でも出来そうな業種を教えていただきたいです。

回答:「なんとなく選べばいい」と思います。

身も蓋もない回答になってしまい申し訳ございません。

正確に言えば、例えば「夏までに10個バイトやる」くらいなつもりで選ぶと良いと思います。どうせやめてしまうのだから、最初は「なんとなく」でいいのです。

これは、自適がバイトしなきゃいけないけど怖さやめんどくささもありなかなか踏み出せなかった時に実際役に立った考え方です。履歴書を書くのが面倒過ぎて、履歴書不要&近所で検索したら2件しか引っ掛からなかったので、より近いカラオケ店を選ぶ…というなんとも適当な選び方をしました。結果、真面目に選んだら決して行かなかったであろうそのバイト先は、幸いにも一発目でアタリでした。自分に合った仕事がわからない場合、そのようにまずは現場に飛び込んで徐々に浮き彫りにするほかないと思います。

バイトの強みはフットワークの軽さ

「そんな数打ちゃ当たる方式をするバイタリティはない…」と思われるかもしれませんが、これが「数打ちゃ当たる」と違うのは、1回目より2回目、2回目より3回目の方が確信を持って選択できる点にあります。1つ前のバイトで自分の向き不向きがより明確になっているはずなので、次はさらに自分に合った仕事が選べるようになっているはずです。一言で言うなら「トライ&エラー方式」「試行錯誤方式」とでもいいましょうか。

正社員ではなくバイトである強みはここにあります。掛け持ちもできれば、すぐにやめたって構わないのです。お店にとってみたら迷惑でしかないでしょうが、頭の片隅で「本当に辛かったらバックれてもいい」くらいに思っておくと意外とどんな仕事にも飛び込めたりするものです。それこそ本屋の職業図鑑を適当に開いて真っ先に目に入ったもの、みたいな選び方でも良いと思います。

それでもダメなら『価値観ワーク』

とは言っても、本当になんのとっかかりもないと途方もない情報量に圧倒されてしまうと思いますので、就活時に役立った価値観明確化ワークも一応ご紹介しておきます。

以下は、現在執筆中の『就活入門書』から抜粋したページです。新卒採用をターゲットとしているので用語が堅いですが、そのままバイト選びにも応用できると思います。これにじっくり取り組んでしまうと、逆になんとなく選ぶことができなくなってしまいますので、「どうしても1つ目を選べない…」または「いくつかの候補の中で1つを選ぶ決定打が欲しい…」となった時に使ってみてください。

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質問・相談募集中です。

以上、お悩み相談への回答でした。ご支援いただいた方、本当にありがとうございました。自適の考察活動を応援いただきましたので、このような形でお礼とさせていただきます。

アマギフでの投げ銭の他、noteへのスキやツイートへのいいね・リツイートも次回の記事へのモチベーションになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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