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地域イベントで感じたボードゲームで町おこしの可能性

先日、弊社が所属する川西市商工会にて「川西フェスタ」というイベントが開催されました。

川西市商工会が主催となったイベントで、今年で3回目。ただいずれの2回とも大雨で、本格的にお客様が来場されてのフェスタは、これが初めてだったそうです。

弊社代表も商工会青年部の一員として、そして実行委員会の一人として参加いたしました。

そこで感じたボードゲームの可能性について書き留めておこうと思った次第です。


そのボードゲームとは「ナインタイル」。

ルールは簡単で、9枚の図柄を指定された配置にいかに早く並び替えるかを競うゲームです。

低年齢でも直感で遊べるという理由で、今回はこれの大きいバージョンを別の実行委員会の方が作成。結果、これくらいの大きさになりました。

川西市ゆかりのロゴやマークを採用していて、能勢電鉄(通称のせでん)やきんたくん、川西フェスタのロゴマークまで全部で9枚をプラダンで作っています。

お題はスクリーンに映し出す方式で、代表はこれのルール説明や司会などを主に担当したのですが、これが子どもたちに大うけ…。

1枚当たりが結構大きいので、動き回って並べ替えるので結構大変そうです。おまけに3本勝負というルールだったこともあったのか、本気で遊んで本気で悔しがったり喜んだりする姿も見られました。

特に印象に残っているのは、とあるご家族同士の対決

お子さん1人とご両親という3vs3で勝負が始まり、どちらも白熱…!家族ならではのチームワークが見れたり、家族がみんなで一喜一憂したりしている姿はさながら夏の甲子園(は言い過ぎか…(笑))を見ているようでした。


さて、その様子を見た素直な感想ですが、地元の名産品やシンボルに触れることができるいい機会になったのではないかと思います。

また、ルールがシンプルなために3歳前後からでも楽しめるのが功を奏し、多くの人にプレイしてもらうことができました。

企画・発案した実行委員の方曰く「低年齢向けのボードゲームが少ない」とのことでしたが、ナインタイルの採用はそういう意味では大成功だったのではないかと思います。

家族大会や事業所大会としてやってみてもいいのではないか…というのが個人的な感想です。

ほかのボードゲームや段ボール製のとんとん紙相撲も人気でした

川西フェスタ2023は終わりましたが、実行委員会として関わらせていただけたことに感謝申し上げます。

イベント運営という大変な立ち位置ではありますが、学びも多く、収穫もあったイベントだと感じています。


3年越しの大きなイベントの開催。そこでの学びは地域振興のひとつになるのではないかと思う内容でした。

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