日本の皆様、祈りのパートナーの皆様
イスラエルからシャロームと季節のご挨拶を申し上げます！

クリスマスが近づくにつれ、私たちの心は全能の主なる神のすべてのいつくしみとあわれみに対する喜びと感謝で満たされています。

この一年、主は私たちが日本の多くの素晴らしいクリスチャン信者と知り合うことを許してくださいました。私たちの旅が可能になったのは、皆さんの祈りと努力のおかげです。一人一人の貢献に深く感謝します。皆さんのおかげで、私たちの日本滞在は実り豊かで楽しいものになりました。私たちのつながりはより強く、より個人的なものになりました。

私たちは日曜日の礼拝に参加し、主が私たちの人生に何をしてくださり、今も続けておられることを証しする機会を得ました。個人的には、私の証しが多くの日本人の心を動かしたことを感じました。主はとても寛大で、私の夢を叶えてくださっただけでなく、皆さんに宣教する機会を与えてくださいました。

私は本当に日本が大好きになり、日本語を学び始めました。私たちの教会と皆さんの教会との間に強い関係を築くために、神様が私を用いてくださることを感じています。文化の違いはあっても、私たちには多くの共通点があります。

救われていない人々をキリストに導くために、神は両国を用いられると私は信じています。神様はエルサレムのJJHOPを通してそれを始めておられます。澤口先生、和枝さん、そして彼らを助けるすべての人々の努力のおかげで、エルサレム・ヘブライ大学のイスラエル人学生は新約聖書を学び、日本のキリスト教会を訪問しています。

若いユダヤ人信者は、サマーキャンプで日本の若者たちと過ごす機会を得ている。そして、これは始まりに過ぎません。私たちがビジョンに忠実であり続けるなら、主はもっと多くのことをしてくださると信じています。主は希望をもって私たちを見つめておられます。主は私たちに、人間の魂の救い、つまり福音を広めるという最も尊い務めを託されたのです。

さまざまな日本の牧師たちと個人的に会ったとき、彼らが真剣に祈り、リバイバルを待ち望んでいることを確信しました。イスラエルに対するあなたの愛は、私の心を征服しました。イスラエルとひとつになろうとするあなたの願いは、私の目にはとても尊く映ります。

特に今、イスラエルがハマスに対して戦争を仕掛けている時です。私の心からの祈りは、このクリスマスに多くのユダヤ人と日本人の心の中に救い主がお生まれになることです。救い主は、神が人類に与えてくださった最も尊い贈り物です。神の愛は、メシアにおいて私たちをひとつにし、神の教会にはユダヤ人も異邦人もいなくなりました。

私たちは、この旅で出会った日本のすべての教会とすべての信者を大切に思っています。私たちの教会や家庭にはいつでも歓迎します。また近いうちにお会いできることを願っています。天の父は、私たちに再びこの交わりの喜びを与えてくださることを望んでおられると信じています。

ヤコフ・ドリンスキー牧師
ツール・イェシュアティ