フィリピンとマカオのレーキ
専業プレーヤーが避けて通れない税金 "レーキ" 長期でプレーするとレーキの高さはプレーヤーの儲けに非常に大きくのしかかります、僕がプレーしていたころのマカオとではマカオのレーキはだいぶ高くなりました
僕がマカオでポーカーを始めた２００９年ごろはマカオのレーキは
10－20HKDまでが５％の１００HKD（現在で約１９００円）キャップ
25－50HKDからが５％の２００HKD（現在で約３８００円）でした
そしてなんと３００－６００HKDでもそれ以上でもキャップが２００HKDだったので上のレートに行くほどレーキの負担は割合的に減っていきました、
このこともマカオでのハイレートが流行した理由を後押ししていたように思います
現在のマカオのレーキは現在知り合いの情報によると
（おそらくべネシアン？）
max
25-50hkd ５％ 250hkd 【約４７５０円】
50-100hkd ５％ 500hkd
300-600hkd~500-100hkd 5% 700hkd
1000-2000 5% 1000hkd
後輩のツイートから２０２３の５月の時点でのウィンのレーキは
Wynn Macau 通貨は香港ドル(HKD100≒USD12.7)
ピーク時テーブル数
NLH 50-100 2~3卓
NLH 100-200 2~3卓
NLH 1000-2000 1卓
PLO 50-100 0~1卓
バイイン・レーキ
NLH50-100 5000-25000 5%300max
NLH100-200 20000-no cap 5%400max
NLH1000-2000 200000-no cap 5%400max
PLO50-100 8000-25000 5%400max
ウェイティングの受付は現地ポーカールームのみ 受付時に電話番号を伝えておくと順番が回ってきたときに電話で知らせてもらえる 日本の電話番号でも可 ポーカーのプレイに応じた食事代(フードコンプ)のサービスはなし Wynnのカジノメンバーカードを提示するとカジノ内レストランの料金10%〜の割引あり
注意: ２０２３年９月２９日 現在マカオには数か所、新しいポーカールームができており場所によって レーキが違っているらしく 詳細は変化しているかもしれません
金額にすると高いですが割合で考えると一番きつい５０－１００が３BBでなのでまだ戦えるレーキではあると思います レートが高くなるほどレーキの負担は減りますが相手も強くなるので、スーパー強いトップの人にはマカオのハイレートがおすすめという結論になります
次にフィリピン２０２３年９月２９日で
低いblindではなんと １０％の６BBも取られます 長期で勝ち越すのは普通はかなりきついですが 多くのゲームはタフゲームではないので収益は出そうです
５００－１０００ペソ（約１３００－２６００円）のレートでようやく１BB、1000ペソ（約２６００円）になりますがレーキが１０％なので細かいポットをたくさん取るタイプのプレーヤー（いわゆるルースアグレッシブ系）には負担となります
マカオの５０HKD-100HKD【約950円－1900円】と比較するとマックスキャップはマカオの３００HKD【約５７００円】と高いですがマカオは５％です
どちらの方が高いレーキなのかは微妙な気もしますが体感的にはマカオの方が少し高い気はします
しかしフィリピンのレーキは出ているビッグブラインドによってレーキが変動するので例えば200-400-1000ペソのオートストラドルのゲームとすれば、レーキのキャップは800ペソとなり、マカオより低いレーキで高いゲームを進行させることは可能となりそうです
５％の ２００HKDと １０％の１００HKDではどちらの方がレーキがたくさん落ちるんでしょうか？ 興味深くはあります、誰か有識者の方がおられればおしえてください
次にフィリピンでキャッシュゲームイベントを開くときにはオートストラドルゲームにすればどれだけプレーヤーが喜ぶのかも試してみたいと思います
意外と専業プレーヤー以外はそんなに気にしていないのかも知れません
専業プレーヤーじゃないけどレーキきになるよとかレーキよりも
ポーカールームの雰囲気の方が大事！とか意見があればコメントください
それではまた！
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