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ええとどこまでやったっけ次はなんだっけ?

前回はこちら。

 日にちが空いちゃうと、自分が何をやっていたのかどこまで進んだかすら覚えていられませんね。ええと、一応形にはなったはずで、受け取った牛乳の数を元に、卵があった場合の牛乳の購入数を変化させる。卵があったら牛乳の数が変化するというのは奇妙な気もしますが、ジョークですからね。まさか、元になったジョークの意味がわからないほいう方はいらっしゃらないでしょうね?

 ……自分でも不安になってきたので、念のためおさらいしておきましょう。元となったジョークはこうです。

“Could you please go shopping for me and buy one carton of milk, and if they have eggs, get 6!”
ある妻がプログラマの夫に「買い物にいって牛乳を1つ買ってきてちょうだい。卵があったら6つお願い」と言った。

A short time later the husband comes back with 6 cartons of milk.
夫はしばらくして、牛乳を6パック買ってきた。

The wife asks him, “Why the hell did you buy 6 cartons of milk?”
妻は聞いた「なんで牛乳を6パックも買ってきたのよ!」

He replied, “They had eggs.”
夫いわく「だって、卵があったから……」

 普通に考えれば、奥さんの頼みは「牛乳を1つと、卵があったら(卵を)6つ買ってきてほしい」ということでしょう。しかし、コンピュータ相手のプログラムというものは「書かれていない(この場合は言われていない)ことは実行しない」ものなので、プログラマーである旦那さんは「牛乳をひとつ買ってくる。卵があったら(牛乳を)6つ買ってくる」と受け取ってしまったという……コミュニケーションの難しさというか……齟齬的なアレで……合ってる……よね?ちなみにジョークの解説を、カエルの解剖に例えた人がいます。

ユーモアの分析はカエルの解剖のようなものだ。興味を持つ人はほとんどいないし、カエルはそのために死ぬ。by Elwyn Brooks White

 ジョーク一つを無駄に殺した上に全く進んでいませんが、今回ここまで!

つづけ!(主にやる気的な意味で)

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