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2021.11.15(mon)NEWSIES@Umeda Arts Theater

SixTONES舞台リレー最終走者のきょもちゃん座長の
ニュージーズを見てまいりました

ファンクラブ枠はいつものごとく破れ
一般先行、カード枠も尽く、、、
でしたが、ffさんのツイートで知った
梅芸のみの先行に出会えて、何とか、一枚手に入れる事ができました
(本当に大感謝)
その後の再販も一般も全部ダメだったので
本当奇跡だった、、

当日は前述のフォロワーさんと初めまして
まさかの同県民ということもあり
初めましてで、電車からご一緒するという。笑

事前に何の前情報も入れずに、観劇しようとしてて(のちに大後悔)
彼女に話を聞きながら、ランチ♡
ちょーーーっとだけ呑みたい、にもお付き合いいただき☺︎
美味しい楽しい観劇前

梅芸到着、今回は大看板はないという、、ちょっと寂しい、、
(じぇスタオベもじゅドリボもあったもんね、、
まさか、ここでも関西の壁だったの………?)

場内入って、パンフレット購入して、お席へ
事前に場内アナウンスをきょもちゃんがするとのことで楽しみにしておりましたところ

しっかりばっちり聞けました!!!

可愛い〜〜〜!!!
ソーシャルディスタンスお守りください!!

はい!!!って思わず、返事しちゃったよね、、恥


見てきたのですが、正直な事いうと

まじで記憶がない。。。

もう多分、高揚感が凄くて
そして、いい意味で全く京本大我を感じさせないきょものおかげで
ただただ、ディズニー作品にのめり込んだ観劇になってしまったため
シンプルに音楽がいい、パフォーマンスがいい、って事しか
記憶にないし
全編通してどこもかしこも良すぎて、突出してここが!!!みたいなのが
逆にない

もうずーーーーーーーーーーーっといい!!!!!

そんな中でも、ない記憶辿って
パンフと海外サントラ聴きながら、特にここよかった!!ってとこ
抽出していこうと思います、それではれっつごー٩( 'ω' )و

overture

陽の光も昇らない明け方
いつもの屋上で朝を迎えようとする、ジャックとクラッチー
寝転んだ状態で出てきた瞬間は

あ!きょもだ、、

ってなったけど、起き上がり、言葉を発した瞬間からそこにいるのは

京本大我ではなくて、ジャックケリーでした

だから、以前のスタオベや、ドリボのごとく、
ジェシーがいる、じゅりがいる、、のような涙が全く出なかった
梯子から降りようとするクラッチーを引き上げた瞬間
いつも持ち上げられる京本さんなのにな(ジャポ参照)
なんて思ったけど

”もう片方の足も使いもんにならなくするのか??”

なんてジョークをかますのが
もう様になりすぎてて、、
ジャック、という人格としてしかそれ以降見れなかったです

夢と希望に溢れたサンタフェを歌うジャックとクラッチー
ここの印象が後に出てくるサンタフェで更に涙を誘うことになるとは
この時の私はまだ知らない…

Carrying the Banner

え、私、今、パークにいる……???

って錯覚におちいるほど
完全にパークのショーだった
まさかのディズニーショーを観れると思っていなかった私

大号泣

コロナ禍でなかなかパークにも行けず
先日やっと行けても、抽選からの落選祭りで大好きなショーは観れず
約2年振りのディズニーのショーをここで観れるとは思ってなかったからね

正直、メインキャストの方々以外はノーマーク
ニュージーズの皆さんはバックダンサーのように思ってたけど

彼らが凄すぎた。。。

ダンスの、歌の力強さ、、
正直ね、きょもだけを観ていられなくなったのは
もうここからなのよ、、だから記憶ないの、、

どの人がどうで、ってのは正直観劇一回じゃ無理でした
ただ、兎にも角にも、全員揃った時の力強さえぐかった

曲の展開として、イメージしやすいのは
美女と野獣の朝の風景

各ニュージーズの会話のようなメロから入ったり
途中修道女達がご飯を持ってきた時の急な音数の減り方
そこで、またニュージーズ達の会話からの
主旋律と裏メロが重なってって
最後の大盛り上がりにつながってく感じがもう最高すぎた…

あ、ディズニーソング、これよこれ……
ディズニーのショー、パフォーマンス、ってこれだよ、、
ずーーーーーーっとそんな心情で見ていたため
こんなにも元気に溢れたパワフルな
新聞売るぞ!!新聞売りの人生いいぞ!!な曲で

泣きっぱなしでした

きょもちゃんのポイントとしては
どなたかの股の間からずさーー!!と出てくるのが
やんちゃなジャック感満載で最高でした
そして、SixTONESでは見たことのない力強いダンス…

いやいや、京本さん、あなたしなやかで有名ですやん
こんなダンスの仕方もできるの、なんなの、、
こんなきょもちゃん知りません、、
いや、きょもじゃないか、ジャックやからか
ってのもあり、また更に、京本さんの影を全く感じさせない…
デランシー兄弟とニュージーズ達のシーンで

え、殴った…ね。。

きょもちゃんが人を殴ったよ、、(驚)
喧嘩強いリーダージャック、軽やかにデランシー兄弟から逃げる姿
ここの表情がひと足お先に、のアラジン
意地の悪い感じじゃなくて
バカにしたような感じでつかまんねーよ!!なジャック、、

これは、私が大好きなディズニーキャラクターだ…

その後の新聞購入のシーン

”おはよう、ウィーゼル〜〜〜俺に会いたくなかった〜??”

”ワイゼルだ!!!!!怒”

え、もう好きです、ジャック……

その後の切り返しも最高だったし
その後、デイヴィの新聞部数が間違えられてた時のヘルプもだし
全部の喋り方が、もう私のツボをガンガンについてきた…

口が悪くて、学はないけど、頭の回転が早い
みんなのリーダー、ジャック、完全に愛しました。。

更に上手なのがレスちゃん
そんなジャックにしっかり取り分の交渉してる所。笑
からの、つばペッ!!!からの握手
きょもがこんなことをーーーって数ミリだけ思ったけど
ホントジャックなんだよねーー

クラッチーの足天気予報は、これ倫理的に大丈夫??と思いながらも
そういうちょっとブラックな所も、古き良きディズニー体現してて
演出、監督含め、全員天才か、、って2曲目ですでにお腹いっぱいすぎた

ここまでは観劇後間もなく書いてた感想
書こうか迷ったら2月(……)
でも書きたくなったので下書きと思い出しながらツラツラと

I Never planned on You/Don't Come a-Knocking

この曲も好きだったなぁ、、
街中で一度出会ってたジャクキャサ(ジャックとキャサリン)
ただ、とても軟派なジャックにキャサリンは全くいい印象がなかったのは
あのワンシーンでも見えていたけど
まさかのジャックはあの時点でキャサリンのことが気になってたのか
そんなジャクキャサが劇場で出会うんだけど
キャサリンはまだ
何なのこの人!!?気に入らない、いけ好かない!
プンプンしてて私は仕事してるの!あっちに行って!!からの
歌いながら、さらさらと何かずっと描いてるジャック
歌自体ももうごめんなさい、本当に朧げだけど
超プレイボーイながらも、愛を歌ってて
ホント予備知識ない状態での観劇だった私は
ホントプレイボーイ、ジャック、、、(ため息)だったんですが
最後に歌い終えて、描いていたものを置き、立ち去る

何も言わずに(ここポイントです)

キャサリンを見つけた時から、鬱陶しがられながらも
話し、歌い、と言うか、これもミュージカルだから
ほぼ、台詞のような歌だったけど
そんななのに、最後、去り際は何も言わずに去って
キャサリンもやっと行った!!と思って
なんだろ、これ、、と手にとったそれには自分の絵が、、、

それを見た瞬間のキャサリンに目の表情よ、、
それまでは
このチャラついた新聞売りの子、何なの、なんで絡んでくるのよ、、
と迷惑そうな顔をしていたのに
一瞬にして、心奪われてるキャサリンの目、、
あんな絵、強く美しく、自分のこと描いてくれたら、そりゃ惚れますわ…

Santa Fe

少し飛びます
それまでの
"The World Will Know"
"Watch What Happens"
"Seize The Day"もめちゃくちゃ良かったんですけどね
ここまで以上に

すごい!やばい!かっこいい!かわいい!

しかないので、割愛…

まぁ、やばいやばいとは聞いてましたけど
京本さんのSanta Fe
本当にやばかった、凄かった

この手前のストーリーの流れがね
気合入れて、ワールドにストライキすんぞ!やってやんぞ!!って
テンションだったのに
警察との攻防の中、仲間のニュージーズたちがどんどんやられていってしまう
そこにいる宿敵、スナイダー
ジャックは何とか逃げ切るけど、足の悪いクラッチーは捕まってしまう
自分の杖で足を更に痛めつけられるクラッチー

”行きたくない、、!いやだ!!ジャック!!!”

そんなクラッチーの悲痛な叫びを聞きながらも
助けに行くことが出来ないジャック
すごい、もう3ヶ月近く経つのに
あのクラッチーの逮捕のお芝居を思い出すと、まだ泣ける←
(まじで松岡広大くん凄かった)

からのサンタフェなんだよ…

東宝さんのトレイラーを見ていた時は
もっと希望に満ち溢れた、自分を鼓舞する、そんな歌なんだと思ってた
実際、冒頭のジャックとクラッチーのサンタフェは
いつか、サンタフェに行こう、憧れの、、!!っていう
すごく前向きな歌だったのに

ニュージーズ達のリーダーのジャック
自信家で強気だったジャックが
誰も何も守れなかった現実に打ちひしがれてるそんな歌に感じた
今あった現実から目を背けたい、でも逃げることも出来ない
とにかくあんなに力強いのに、こんなに悲しい曲だったなんて思っても見なかった

唯一しっかり記憶に残った歌詞が
”まだ17なんだ”ってとこで
まだ17の一人の男の子が
どれだけの思いを背負って今まで生きてきたんだろう
とか考えると
いや、ジャック、十分頑張ったやん、、って抱きしめてあげたくなった
(歌詞の解釈は間違ってたらごめんなさい)

とにかくね、最後の鬼気迫るジャックの表情、ビブラート
本当にカラダがビリビリしました
東宝さんのトレイラーの時以上に
もう本当に目が強い、声が強い、表情が強い
鬼気迫るが、一番しっくりくるかな、やっぱり、、
東京公演を終えて、更にパワーアップしたんだな、、ってのも感じたし
幕が降りても、涙が止まることはありませんでした
幕間に少し、劇場内みようかな、なんて思ってたけど
しばらく動けませんでした、余韻凄かった…

幕間に観劇前にあったFFさんとまたたまたま会えて
感想言ってる間も涙が出そうになったくらい本当に最高だった

King of New York

エーもう最高(号泣)

1幕終わり、というか、1幕の間
もうほぼほぼ泣いてましたけど(…)
まだ泣けるか、まだ泣かせますか………

とにかくタップが最高(号泣)

私は自分の意思で舞台を見に行く!!ってことが
これで4回目だったので
他の舞台がどうなのかは知らないんだけど
後方から滑り込んで前方へ出てくる感じとかがもう
BBB(ビッグバンドビート)のワンシーンでしかなくて
それを思い出して
あんな明るくて楽しい曲なのに

一人大号泣←

タップの音ってなんであんな気持ちの良いもので
心が躍るんだろう……
私、ここ、食い入るように見過ぎてて

一瞬、手拍子しそうになったんだよね(…)

いや、まじで危なかったの
一瞬、私、多分だけど、BMTにいました(いません)
曲途中のタップ決まった瞬間は、思わず拍手してしまいました…
本当にごめんなさい…なんだけど
そんだけ、素晴らしいパフォーマンスだったの
もうあれ、あの瞬間は、ショーだった

キャサリンが最初全然踊れなくて、それもめちゃくちゃキュートなんだよね
それでちょっと悔しそうにするキャサリン、、
常に負けず嫌いなキャサリン、ほんっとに可愛いよね
この曲はデイヴィも素敵だったなあー
御行儀は悪いけど、スプーンでタップシューズ鳴らして
決めたとこホント最高でした(ここだったよね、たぶん、私拍手したの)

Letter from The Refuge

なんだかんだで一番好きなシーンだったかもしれないし
一番泣いた気がします(私はスト担として観に行ったはずでは…?)

とにかくクラッチーが本当に好きすぎて…
感化院からの手紙のシーンが本当に最高で
思い出すと、今でも泣けてくる
ジャックのことを気にかけて、いつもの調子で
明るく、感化院からジャックへ送る手紙を読むクラッチー

”ご飯も美味しい!!……出てきてないけど”

とジョークをかましてみたり
一幕最後のクラッチーの悲痛なジャックへの叫びを思い出すと
どうして、彼はこんな明るく、そして、ジャックに対して
こんなことが言えるんだろう、って思ったんだけど
一瞬見えた

怖い、不安、、

そんな心情を表したクラッチーの目が忘れられない

寒くて汚くて怖い場所で
誰かを恨んでしまいたくなるのに
それまでは、オイオイ、クラッチー!
楽しいやつだな、お調子者だな!!くらいで観てたけど
楽しくて優しくて、でも、誰よりも心が強くて。。
本当は怖くて怖くてたまらないんだろうけど
それでも笑顔で自分は元気だから、大丈夫だ、って
ジャックに言えるクラッチー、、、
こんなの好きにならない方が無理です、、
最後ローソクをふっ、と消すとこまで、とにかく涙が止まりませんでした

Something to Believe In

また少し飛びます
”The Bottom Line(Rep.)"での
松平さん演じるピューリツァーが本当に最低すぎて最高だった
ここで、キャシーの正体を知り、また絶望するジャック(まぁ泣きますわな)
自分の本心ではないことを打ち明けることも出来ず
仲間達を守るためなのに、伝わらないジャックの思いが苦しい
そこからのこのシーン

キャサリンがまず、感化院の現実とも言える酷い絵を見つけてしまう
騙されていたことに加えて、勝手に見られ、知られ
キャサリンとの喧嘩が始まる
キャサリンもホント強気で頭の良い女性なので
嘘なんて一つもついてない!!と確かにそうなんだけどさ
自分でも後ろめたさを感じてるから怒ってるんじゃん、、となる喧嘩

ここまで散々”京本大我はいなかった”と発言してますけど
唯一いたのがこのシーン
毎度アドリブだと噂のジャックとキャサリンの喧嘩 

喧嘩なんて、人を殴ったことなんてないキャサリンを煽るジャックが
もうずーーーーーーーーっと京本大我さんでした。

殴ってみろよ!!?
ここだよここ??!(ほっぺペチペチ)
ん??こいよこいよこいよ???!(手でカムカム)

いきり大我さんでした。急に出てきて笑いましたし
腕をぐるんぐるんぶん回しながら
行くわよ!!やるわよ!!?と怒ってるキャサリン、めたかわ……♡

からのチッスーーーーーーーーーーー!!!!!!!
(ここでくんのかーーーーーい!!!!!)

もう笑いからの胸キュンで心臓がもうついていきませんでした…

キャサリンが離れた時の目をまんまるにしたジャックの表情よ…
とてつもなく可愛かったのと同時に
何か頭を過ぎる、引っかかる物がある…と色々思い出した結果
アラジンのアラジャスの初キスシーンだ…
魔法のじゅうたんで二人で夜の街を飛び回って、お別れする時
お互いうっとりするだけで、なかなか煮え切らない二人に
魔法のじゅうたんが粋な計らいをしてちゅっとしちゃうあのシーンの
アラジンの表情まんまでした…

その後お互いの気持ちがちゃんと通じて
信じられるものがある、という歌詞を歌うジャクキャサ最高
歌の前だったかに、さっきのキスは何?とキャサリンに問うジャック
あんなプレイボーイ感満載だったのに、いきなり初心少年になるのなんなん…

”明日俺が消えても愛は残る、信じられるものがある二人の愛が今”
って歌詞が本当に最高で号泣でした

曲の合間にお芝居のシーンが入って
今の現実と違っていれば、のたらればを二人が言うんだけど
”君があの人の娘じゃなかったら…”というジャックに
”父のこと恐れてないでしょ?”と返すキャサリン
それに対して
”でも君のことは恐れているよ?”と返すジャックを見て
ジャックの目を見て
やっとみんなのジャックが帰ってきたよ…おかえり…って泣いてました…
二幕が始まってから、みんなの前で演説する時以外
目に光が灯ってなかったジャックの目に、やっと光が見えた気がした
愛の力ってすごいよ…(感情激チョロオタ)

そして、何よりここでもまだちっすシーンきますか……

最初のキャサリンの勢いからのまさかの”え!そうくる?!”の不意打ちだったけど
2回目は、あ、、、(美しすぎる…)
曲終わり、最後のキスは
もうホント、ディズニーアニメーションのそれすぎて…
え、画面から出てこられました…???
ジャック京本さんの手がでかいのか
キャサリンゆうみさんのお顔がちっさいのか
(多分、どっちもそう)
頬に手を添えてからの優しいキスが
アニメーションのラストシーンのそれでした。本当に最高。。

ここからはもう大逆転劇
ずっと痛快でしかありませんでした
(ここから先の感想下書きも何もなかったので逃げました、この人)

唯一残ってたのがピュリツァーの地下室のシーン
いよいよ少年十字軍としての戦いに挑む時
キャサリンが連れてくる人材の凄さに驚くジャックとデイヴィ
もうこの2人の表情もホントディズニー…
出てきたの???(画面から)

”新聞王の息子か?まさかそんなわけないだろ(笑)”

”そうだよ!僕の父さ!!”

”????!!!!”の表情

目をまんまるにして、っていうか
人間の目ってあんなまんまるになるのねってなる表情

からの

Once and for ALL

めちゃくちゃかっこよかったなぁ。。。
曲全体通して凄くな曲だとは思うけど
音数やハモリなど、そんなに色々多くないというか
曲のメリハリが凄くて
だからこそ、最後の歌の力強さが引き立って、暗転した瞬間
ホントすごい鳥肌立ったなぁ、って記憶が(あら意外と覚えてる…?)

翌日大混乱するニューヨークにワールド社
そこに現れるジャック、ホントにいい意味でとても嫌なやつ
敵に回すとこれは厄介
本当に頭のキレる男です
ピュリツァーへの話し方が本当にいい意味でめちゃくちゃ嫌なやつ
でも、利己的じゃなくて
ニュージーズにもワールド社にもメリットのある案を出して
共にやっていこう、ってとこが
やっぱディズニープリンス?ヒーロー?
最後、握手を交わす際のピューリツァーが
不潔だから、ペッ!と唾をはくのを嫌がってるのが
めちゃくちゃキュートでした

ストライキも無事に大成功して
最後クラッチーが感化院から出てきた時は
もう大号泣でした、、

からのスナイダーに手錠かけて蹴り付けてやった所は
めちゃくちゃスカッとした!!!(拍手!!!)
クラッチーとデイヴィ二人合わせると
どことなく、ジーニーっぽくて
ホント良きディズニーの相棒で最高だった

ラストのキスシーンのゆるりとした流れ
キスへ向かう所作っていうの?
本当にディズニーアニメーション映画のプリンスプリンセスのキスシーンでしかなかった
ロマンチックで、愛が溢れる素敵なシーンだったな
ジャックのキャサリンに触れる手の繊細さよ…
あの無骨そうな、新聞売りの男の子の手の使い方じゃないよ…
そして、重複感想ですが
ジャックの手がおっきくて
キャサリンの頬を包み込む感じが、本当にたまらなかった…

finalleの編曲
”carrying the banner"と”King of New York"最高
それに合わせて躍るジャクキャサ
ていうか、ジャック、リフトしましたよね?!
(ジャポでリフトされてたあなたが、リフトをするなんて……)
本当、最高のハッピーエンド、気持ちの良い音楽にお話でした

ディズニーの曲って
同じ曲でも、歌詞が微妙に変わったり
そのシーンで、そのキャラクターが歌うことによって
凄く幸せに感じたり、とんでもなく絶望になったり
自身への曲になったり、お互いを思いやる曲になったり
このミュージカルもまさにそれで
サンタフェも、冒頭、ジャックソロ、ラスト、とで
全く、色の違う曲になっておりました

私はディズニーの、アランメンケンのこういう所が大好きなんだよ〜〜〜〜(大号泣)

音楽がいいのはもちろんだけど
それを体現してくれる役者さんがいないと務まらない
どんな意味も表情もそれを色付けるのはキャストでしかない
それを演じる方のチカラがないとなし得ないことだと思うと
本当にすごい出演陣が揃った舞台だったんだなと

舞台のセットや照明としては
ジェシーのスタオベ、じゅりのドリボに比べると
本当にシンプル
作品題材自体が、そんな華やかな設定じゃないから、って所もあるけど
その分、所謂、ニュージーズ達のかわるがわるの
ダンス、歌、パフォーマンスがもうね、すんごい!!!

舞台を踏む音、声の力強さは
どれだけ、音源を聞いても感じられないけど
忘れられはしない
生でしか感じられない音でした

心躍る音楽にパフォーマンス
私、ドリボ前にTDLに行ってましたが
入場制限のかかる中だったので
アトラクションなどは楽しめたものの
ショーは全ハズレ、並んで見ることもできず
パレードはかろうじて拝見できたものの
ダンサーさんが全カット……(号泣)
正直、物足りない気持ちでパークを後にしたのですが

ニュージーズみて
パークで見る、ショーパレを思い出してしまい
思わず、アクロが決まったり、タップが決まった瞬間
拍手をしてしまったり

彼らは、ディズニーダンサーではないはずだけど
しっかりとディズニーのパフォーマンスで
舞台を楽しませてくれて
もうSixTONESが好きな私とディズニーが好きな私で
観劇するの本当に忙しかったです。。。
歌、ダンス、アクロバット
どこをとっても、誰をとっても全員が主役
パークのダンサーさんが本当に大好きなので
ニュージーズ達を見ていて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした
前述したセットの素朴さが
パフォーマンスにより集中出来るし
ディズニーのエンタメの魅せ方はまさにそこなのか、と思ったりしました

スタオベ、ドリボでも感じましたが
やっぱりカンパニーの皆さんに出迎えられて
舞台の真ん中に立つ座長京本さんの姿は
どうにもこうにもグッとくるものがありました

私が知ったのは今回決まってからではあったけど
本人やカンパニーの皆さんのこのミュージカルをやりたい!!
って強い気持ちがあって実現したこのニュージーズ
そんなカンパニーの皆さんに迎えられ
凄く凛々しく立派な姿で立つきょもちゃんの姿は忘れられない
凄くいい顔してました、本当にお疲れ様でした

最後のご挨拶

バク転、、しないことより
バク転助走からのくるっと回ったのか、着地したみたいな向きになって
ちゃんとバク転した感じになるのなんでなん???笑
前後の所作がバク転出来る人すぎて、めちゃくちゃ笑った
本当はできるでしょ、きょもちゃん???

”今日は1公演だから、ひらパー行ったりしたいけど
ゆっくり身体を休ませて(ここでいきなり噛みだす)”

最後にして、ようやく京本大我さん登場でした(ほっ!)

はけていく時のムーンウォークはとても軽やかでした

そんなこんなの私的ニュージーズ初日にて最終日終了しました

本当に観にいくことが出来て良かった

何度も言ってるように
本当にディズニー作品が大好きな人間なので
(未だにVHS作品捨てれないし、たまに見るし…)
新たに大好きなディズニー作品に出会えました

何より、きょもが演じたジャック

アラジンとユージーンを彷彿とさせる
少し粗雑で人たらしで自由気ままな男
それをきょもが演じきっていたのが本当にすごかった
きょもがきょもじゃないみたいだ
本当にそれに尽きるんです

歌声の素晴らしさは言わずもがな
ダンスが別人
とてもとても力強い
私の中のきょものイメージが全くない
一瞬たりともきょもだ、ってならない
ならせない
もうずーっとジャック・ケリーでした

みんなのリーダーでちょっとお調子者で
口が悪くて、知識的な意味で頭は良くないけど
頭の回転が早くて、切れる男
ザ!ディズニープリンス、スターなジャック

キャサリンに今夜の予定を聞くシーンは
正直めちゃくちゃにときめきました

感想重複しますが
クラッチーが捕まった後のサンタフェを歌うジャックのことは
きっと一生忘れません
本当に素敵な作品、キャラクターに出会わせてくれてありがとう

まぁ、とにかく約3時間?の公演9割泣いてましたので
その後、きょも担FFさんとあったんだけど
どの写真も目が真っ赤っていうね
兎にも角にも本当に素敵な舞台でした(鳴りやまぬ拍手!!!)

唯一残念なのは
色んなジャンルの方に知られないこと
どうにか映像、せめて、音源として残してもらえないかな、と思ってしまう

ディズニーの世界が好きな方でも
Jだから、って理由で
チケット自体諦めたり、そもそも、観ないって選択肢を取られた方も
きっといなくはないと思う
私はそもそも舞台を見に行くようなタイプではなかったけど
サブスクでディズニーソング
映画音楽だけじゃなくて、アトラクや、パークミュージック聞くのが
好きな人間なので
そういう人に届く、一つの手段として
それが明日かもしれないし、10年後かもしれないけど
この日本語版キャストの歌が届かないのが
本当に残念だな、とは思うので
何かの気まぐれでもいいから
記録として残ってくれたら嬉しいな、って意思表示だけはしとくのと同時に
ふと覗いてくれた方が見てくれたら嬉しいので
YouTubeのダイジェストだけは載せときます


これを綴ってるのは、2月末ですが
素晴らしい賞も受賞した素敵な舞台
もちろん、同キャストでの再演も望みますが
続いていくディズニーミュージカルでありますように

最高のミュージカルの日本での初演をした座長京本大我に
カンパニーの皆様に
改めて、大きな拍手を送ります

大変な中での東京、大阪公演の完走
本当にお疲れ様でした

素敵な舞台に出会わせてくれて、本当にありがとう

FOREVER NEWSIES!!!!

そして
コロナ禍夏のピーク時からスタートして
本当に不安や心配ごとでいっぱいの中
ジェシー、じゅり、きょも
舞台のバトンしっかり繋げて
一度も止めることなく、全公演完走
本当にお疲れ様でした
3人の勇姿を見れて本当に幸せでした
お疲れ様!!!乾杯!!!
(撮るタイミング逃して全く映えもしない一人呑みでしめんのやめろ)

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