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繋げられた命

あなたのお母さんは、どういう人ですか?
あなたのお父さんは?

ご自分が親になってから、
もっとご両親のことを思い出したりしませんか?

うちのお母さんだったらどうしたかな、
お父さんだったらきっとこう言うよね・・・
とか。

その頭の中で聞こえるご両親の声って、
ありがたく感じる時もあれば、
うざったく(笑)感じたりもしますよね。

どんな良い親でも、そうでなくても、
やっぱり大切な親であるには変わりないわけで。

人間が生き延びてきて、争いや自然災害も乗り越え
命が繋げられ、自分が生まれ、
さらに同じ家系のDNAを受け持つ子ども(達)が生まれ。

子育ては、大変なことが多々ありますが、
それでも代々繋げられてきた『命』を子どもさんは受け継いでいます。
生かされてきた『命』です。

たまには母の日や父の日でなくても、
ご両親を思い出してみたり、
ご先祖さまに思いをはせるのも良いですよね。

今ある『命』の元にあった『命』だから。

いつか、ひとりの『命』が終わる時が来ます。
泣いても笑っても、その時は来るのです。

子育てが終わる、子離れ、親離れの
さらに上級編とでもいうか、
人生からの卒業の時が来ます。

親子としてこの世に生まれた命が、
あの世へと戻っていくのです。


楽しいゲームでも、ゴールがあるから面白いし、
好きなドラマや映画にも終わりがあるから
「あー良いお話だったねー」と楽しめる。


そうなんだけど、人間の『命』にも終わりがある、
と思うと、ちょっと避けて通りたくもなりますよね。
特に自分の命や、大事な人の命にもなると。

もうじき私の母の命日がやってきます。

この世での『命』が終わっても、親子の絆は深いものです。
永遠に続くハッピーな親子でいっぱいになるといいなと思います。

わたしも含めて!笑
(ハッピーだと思っていますが♡)

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