春待ち(2024年2月)

画像1 この花を見ると、春の訪れまでもうあと少し。司馬遼太郎さんの小説「菜の花の沖」に出てくる高田屋嘉兵衛は、引退後、故郷の淡路島でこの花を眺めて暮らしたのかなぁと思いを巡らす。
画像2 、、、と、てっきり菜の花だと思っていたら、どうやら菜の花と同じアブラナ科ではありながら所属する属が異なるニオイアラセイトウ(匂紫羅欄花)と言うらしい。最早、この漢字のどのあたりがこの読みになるのかさっぱりわからない。。
画像3 陽当たりの良い山の斜面では、紅梅が満開。
画像4 これから咲く蕾もちらほら。しばらくは楽しめそうだ。
画像5 大津市の週末の気温は16℃超え。随分と暖かくなったものだ。
画像6 ここでもサザンカが見事に咲いています。
画像7 ここは、明治35年に滋賀県で最初に開設された長等公園。敷地内には、平清盛の弟、平忠度が詠んだと伝えられている句碑がある。
画像8 他に何かお花が咲いてないかなぁと、キョロキョロしていたら目に留まった郵便ポスト。大津旧市街の鄙びた町並みに真っ赤なポストが映える。明日からまた仕事だ。張り切って行こう!

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