ベランダに垂れ流し状態だった、エアコンの排水状況を改善します。
久しぶりの日曜大工で、テンションが上がります。

１．これまでの状況

ウチのベランダには、降り込んだ雨を排水するために排水口まで緩やかな傾斜が施されていましたので、エアコンの排水も特に対処する必要はないだろうと思っていたのですが、、、

連日の猛暑でエアコンを使う機会が増え、気付くとベランダがいつも濡れています。

これはベランダのコンクリートにとっても良くありませんし、何より濡れたところを歩くと靴跡がついてあまりよろしくありません。

どげんかせんばいかん、、、。

２．塩ビパイプを使って、排水管を延長

塩ビパイプは、一番長い直線で285mmの長さが必要だったので、日曜大工の店からどうやって持ち帰れるんだろうと心配したのですが、全くの杞憂でした。

さすが日曜大工の店だけあって、わたしのような素人大工が困らないように最長でも200mmの長さに切って売られていました。これならウチのコンパクトカーでも運ぶことができます。

長さが足りなければ、ジョイントを使って継ぎ足せば良いわけです。
多少割高にはなりますが、仕方ありませんね。

３．部材表（１箇所分あたり）

1. 塩ビパイプ　内径16mm × 200mm × ２本、、、500円くらい

2. 直行のジョイント　内径16mmのもの × ２個、、、120円くらい

3. 直角に曲がるジョイント　内径16mmのもの × １個、、、60円くらい

4. 塩ビパイプ用接着剤、、、240円くらい

5. 塩ビパイプを止める金具　内径26mmのもの × 4個、、、50円くらい

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総合計、、、730円くらい

そのほかに必要だったもの

・鋸刃のカッターナイフ

・肉厚の両面テープ

４．使用感

排水が綺麗に流れて、いつも濡れていたベランダ面が綺麗に乾きました。
上水道のように水がダバダバ流れるわけではありませんので、この程度の設置でも大丈夫かと。

ここまで読んでいただき、有難うございました。