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2023年のえのぐ曲を振り返る

皆様あけましておめでとうございます!

昨日ちょっとアミポリさんの2023年の振り返り記事を拝読して、「俺も語りてぇぇぇ~」という気持ちになりまして、2023年にリリースされたえのぐ楽曲を振り返って行きたいと思います。

新年早々昨年の振り返りしているのも変な話ですが、苦情は大晦日の夜に良い記事をアップしたアミポリさんまでお願いします。
(ちなみにはしがきを書いている現在、2023/12/31 23:47でギリ年内です)

ちなみに私はアミポリさんのように音楽を的確に表現するすべを持っていないため、そのぶん背景情報と文脈マシマシでごまかしていきたいと思います。

あと、ビリパリッ!!!、BAD DANCE、小さな勇気の3曲については、昨年末のライブでの初披露曲ですが、未リリースなので本記事からは外しています。どこかでこの3曲についても語りたいですね。


LIVE Ⅳ LIFE

作詞:常楽寺 澪 作曲・編曲:鶴﨑 輝一
初披露:大絶響祭 2022 WINTER ☆ Beat of Stellar(2022/12/28)
リリース:2023/6/21
購入場所:配信

2022年のライブで初披露、年内にSoundCloudでも先行公開されているので2023年曲に含めてもいいのかは議論がありそうですが、リリースが2023年なので入れることにします。

2022年の冬ライブは、元メンバー夏目ハルさんの引退ライブでもありました。4人体制ラストの曲は、同年リリースのアルバム「なら、真っ白から始めよう。」に収録されている「僕らへの詩」が来るだろうと思っていました。今まで隣で歩いてきた仲間への感謝の気持ちを込めた曲です。

ですが、実際にハル姉が歌う最後の曲になったのは、明日を、夢を、何より今この瞬間を歌い上げるアイドル賛歌でした。えのぐは、夏目ハルは、最後の最後まで「だから笑っていよう」と、今を大切にし続けました。そこに後ろ向きな気持ちなんてものはありませんでした。

この曲の歌詞の中でも、特に好きなフレーズがあります。

奇想天外なストーリーだけど選べない運命も僕ら色

運命はときとして理不尽で侭ならないもので、えのぐもまた2018年の結成以来、「選べない運命」に翻弄されてきました。それでも、えのぐは挫けないのだと、何度でもリスタートを切って、夢にたどり着くまで走り続けるのだと、たとえ優しい運命でも都合の良い運命でもなかったとしても、走り続ける限り「僕ら色の運命」を描き続けることができるのだと、そう歌っているのです。

2022年末の時点でもえのぐみの心を深く打ったこのフレーズですが、2023年になり、岩本町芸能社の廃業やえのぐの新会社設立発表など、慌ただしい動きがある中で、一層深みを増したフレーズでもあります。

岩芸の廃業自体は、いろいろと大人の事情もある中で下された経営判断ですし、覆すことはなかなか難しいでしょう。そうした状況の中で、グループとしても活動をやめる選択肢をとったとしても、責められるものではありません(というか普通他に選択肢なんて考えません)。

ですがえのぐは、絶望するのではなく、だからといって楽観的な夢を語るでもなく、あくまで現実的な目線で、一歩でも夢に近づくことができる道を選び取りました。周辺の事情に流されることをよしとしない、「僕ら色」の選択でした。

「絵空事はきっと形になる」と歌った頃から、常に一貫した夢に向けての姿勢、諦めずに道を探し続けるマインドの全てが、この「選べない運命も僕ら色」という表現に込められていると言えます。


星は三度瞬く

作詞:常楽寺 澪 作曲:藤井 健太郎(HANO)
初披露:enogu 5th Anniversary Live -星は、三度瞬く- (2023/4/15)
リリース:2023/6/21
購入場所:CD / 配信

ハル姉の引退後「enogu one-man Live -Re:build Ⅲ-」を経て、3人体制へのリビルトを進めた上で開催された5周年記念ライブで発表された新曲。2023年のえのぐを正に象徴する曲でもあります。

えのぐは2018年に5人体制でメジャーデビューし、2020年には栗原桜子ちゃんが引退して4人体制の再スタートを切っており、今般の夏目ハルちゃんの引退に伴う3人体制への移行は、えのぐにとって3度目のスタートになります。

過去に引退したらこちゃんとハル姉の名前も織り込みながら、尽きせぬ夢と、幾たび道を阻まれようとも夢を叶えるまでは輝き続ける覚悟を、えのぐはこの曲で示しました。

この曲の発表以来、しばらくの間はえのぐの対バンのセトリは1曲目にL4L、最終曲に星は三度瞬くが固定で入るようになりました。その中で、8月のTIFアイドル総選挙2023に向けて、L4Lで始まって三度で終わるセトリの歌い方をいろいろと試行錯誤していたそうです。

記事を読まれている方の中には、「TIFってなぁに?」という方もいらっしゃることと思います。この曲を語る上でTIFの話を外すことはできないので、少々長くなりますが語らせてください。

TIF総選挙2023のおはなし

TIF(東京アイドルフェスティバル)というのは、毎年8月頭に開催される日本最大級のアイドルの祭典です。昨年は3日間で合計233組のアイドルが出演し、約7万500人を動員したイベントですが、えのぐは233組の中で唯一のバーチャル勢(※)として出演しています。そして、出演者の中でも結成5年以内のアイドル限定でエントリーできる企画こそが「TIFアイドル総選挙2023」です。

えのぐは2022年度も同じ企画にエントリーしていましたが、1,2日目の予備選挙で4位となり、惜しくも3日目の本選挙(予選の上位3グループが出演可能)に進むことができませんでした。

そうした中で迎えたTIF総選挙2023、結成5年目のえのぐとしては、総選挙に出られるラストチャンスです。そしてえのぐは「リアルとバーチャルの壁を壊す」「バーチャルアイドルを当たり前の存在にする」を標語に掲げているグループですが、その中で特に課題になっているのが、リアルアイドルのファンの関心を引きつけることの難しさでした。そのため、えのぐは、リアルアイドルファンにもわかりやすい形で「えのぐここにあり」と示すことができる強い実績を求めていました。

だからこそ全力で臨んだTIF総選挙、そこに向けて4月からずっと練り続け、完成度を高め続けたのが、L4L開始、三度締めというセットリストの構成でした。開幕MCという飛び道具(?)や新曲「SUN HIGH SUMMER!!!」(後述)もあって観客の心をつかんだえのぐは、見事に予備選挙を1位で通過、本選挙への出演を果たしました。

本選挙が行われたのは、3日目のグランドフィナーレ。予備選挙を勝ち抜いた3グループが1曲ずつパフォーマンスを披露した後、投票が行われます。

昨年のグランドフィナーレはチェアマンの長濱ねる(元けやき坂46/欅坂46)やアナウンサー・原田葵(元櫻坂46)と日向坂46の共演、乃木坂46の公式ライバルグループ「僕が見たかった青空」の出演、昨年一斉を風靡して年末にはレコ大の最優秀新人賞も受賞した「FRUITS ZIPPER」のパフォーマンスなど話題に事欠かず、約4,000〜5,000人規模の会場に入りきらないほどのファンが詰めかけていました。

大勢の観客が見つめる中、予備選挙3位の #2i2 (「ニーニ」と読みます、念のため)、2位のAppare!と気迫のこもった圧巻のパフォーマンスが続きます。そして回ってきたえのぐの出番、選択した曲は星は三度瞬くでした。

普段はえのぐとえのぐみが交互に歌う「Ah キミと僕の一等星」のパートでは、敢えて歌わずに呼びかけます。

バーチャルのファンの皆さん、アイドルにはこんなにたくさんの方々の心を揺さぶる人たちがいます。
アイドルのファンの皆さん、バーチャルには、夢を追いかけて陰で血の滲むような努力をする人たちがいます。
アイドルという素敵な文化をリアル・バーチャル関係なく楽しむことができる未来は、絶対にあります。

そして伴奏がピタリとやむ中、響き渡るのは3人の声のみ。

夢じゃ終われない 全部で星になれ

ここの伴奏を無音にする演出は、TIFの前にも後にも見せておらず、この日一回きりのためだけの演出です。寿司詰めの観客を前に、「世界一のバーチャルアイドルになる」という夢は夢のままでは終われないのだと、えのぐの一切の煌めきはそのためにあるのだと、力強く宣言したのでした。

2019年のTIF初出場以来重ねてきた、まさに血の滲むような努力の全てと、魂まで削り出すような渾身のパフォーマンスはあまりに熱く、息を飲むほど心を打たれる光景でした。あの4分足らずの間「えのぐ」という星が放った光は、どんな一等星の光量にも負けない目映さで、えのぐみの瞼に焼き付きました。あとコメントをしてくれた岸みゆちゃんが可愛かったです。

本選挙の結果はどうだったというと、かなり差をつけられての3位。他にも実力のあるアイドルが多く参加する中で、3位を勝ち取ったと見るか、1位を取れなかったと見るかは正直評価が難しいところです。えのぐみの立場として、3位という結果に悔しい気持ちがないと言ったら嘘になります。

それでも言えるのは、TIFの3日間、えのぐもえのぐみも、死ぬほど「青春」をしていたということ。そして星は三度瞬くという曲は、我々をTIFのグランドフィナーレという大舞台に連れて行ってくれた曲であり、えのぐの応援のためにお台場にかけつけたあの夜のことを、たくさんの人の心を打つようにえのぐが歌い上げた光景のことを思い出せてくれる曲なのです。

余談ですが、タイトル未定の阿部葉菜さんはTIFでえのぐを認知してくれたらしく、「えのぐさんの歌とっても好きだったなあ」とツイートしてくださっていました。10月に行われた「Beyond the Dimension 2023」ではえのぐとタイトル未定のツーマンも実現するなど、後の活動にも繋がっており、えのぐのプレゼンスを高める上でも、グラフィナへの出場は非常に価値があったと思います(タイトル未定さんありがとうございました)。

※ 正確には、出演者にはカウントされていませんが、配信企画「TIFなう!」を含めると雨ヶ崎笑虹ちゃんやGEMS COMPANY、根本凪ちゃんなど、他のバーチャルアイドルのかたも出演しています。

歌詞のおはなし

ちょっとTIFの話が長くなりすぎました。曲のお話に戻ります。

実はこの曲、2022年の年末ライブの新曲候補の中にあった楽曲らしく、曲調的にもL4Lと似ている? のかな?という感じがします。誰かマッシュアップ作って

歌詞についてなんですけど、ぶっちゃけ曲まるごと好きなフレーズの塊みたいになっているので、どこを書き抜けばいいのか分からないんですよね……。全部書いたらNexToneさんに怒られそうなので、その中で強いて挙げるとすれば、まずはTIFのパートでも書き抜きましたが

夢じゃ終われない 全部で星になれ

という言葉にえのぐの全てが詰まっています。そう、夢じゃ終われない。何度笑われても無理だと言われても、決して譲れない夢があるから、えのぐは今もえのぐのままで、そうした彼女たちの姿勢を応援したいから、えのぐみはここまでついて来ました。夢を夢のままで終わらせないために、今年またえのぐは新たな一歩を踏み出すのです。

そしてもう一カ所、この曲を語る上で欠かしてはいけないフレーズがありますね。

春になって桜が舞って 想いはここにある
そうさ物語は続いてくんだ 同じ空追いかけて

「春」「桜」という歌詞は、現在の3人体制に至るまでの間で引退となってしまった、夏目ハルちゃん、栗原子ちゃんの2人を指すと考えられます。一度は5人で目指した空、今は別の場所から見上げているかもしれないけれども、追いかけることをやめない限り5人はいつまでも同じ空の下にいる。7年前に始まった物語と、5人全員の想いを全て引き連れて、えのぐは前に進み続けるのです。

ちなみにこの曲、タイトルが読み間違えられやすいことに定評があります。「星(ほし)は三度(みたび)瞬(またた)く」です。三度(さんど)ではないので注意しましょう。

さて、三度のことを思ったより3倍くらい語ってしまったので、ここから巻きで行きたいと思います。

奇跡なんかじゃなくたって

作詞:内田直孝 作曲:内田直孝
初披露:enogu 5th Anniversary Live -星は、三度瞬く- (2023/4/15)
リリース:2023/6/21
購入場所:CD / 配信

5周年記念ライブで発表された、もう一曲の新曲。「星は三度瞬く」のCDにC/Wとして収録されています。

諦めない強い想いがにじみ出る三度と比較すると、こちらは優しくて少し控えめで、「キミ」がいてくれることの幸せを歌い上げるような曲になっています。

自信なんかは少しも無くて すぐに誰かと比べちゃうクセ
普通がどうだか分からないけれど
キミとワタシだけの歩幅でいられたら

いつかこの曲を自分の結婚式で流すのが夢です。あの、まずは彼女作れよとかいう現実的なツッコミやめてもらっていいですか?

「この場所に君がいてあなたがいること 奇跡以外のなんでもない」と歌ったone and onlyは、どちらかというと2人を結ぶ運命だったりドラマチックなものが表現されていたと思うのですが、こちらは本当に一歩一歩、たとえ奇跡でも運命でもなかったとしても、一つずつ幸せを見つけて行くことができたら良いね、という積み重ねを重視した歌詞ですね。

三度のようないかにも「戦闘民族えのぐ」のように力強く夢を目指していくことが大事なときもあるけれども、日々積み重ねていく毎日も同じくらい大切にしていきたい、というえのぐの意思表示かもしれません。

SUN HIGH SUMMER!!!

作詞:東乃カノ 作曲・編曲:サクマリョウ
初披露:TOKYO IDOL FESTIVAL 2023(2023/8/4)
リリース:2023/9/30
購入場所:配信

はい、ちょっと語る順番が前後しましたが、前述のTIF2023において初披露されたえのぐの新曲です。

えのぐの夏曲といえば、常夏パーティータイム(2020年2月発売「Colors」に収録)という曲があり、夏にえのぐのライブに行くならタオルは持って行け、といわれるくらいの鉄板曲なのですが、今回そこに新たに一曲加わった形になります。

ちなみに東乃カノ氏 & サクマリョウ氏といえば、これまでBRAVER、燈し火、僕らへの詩とえのぐの曲の中でもトリやアンコールに入ってくるような、我々の感情と感傷をぐしゃぐしゃにする名曲たちを手がけてきたコンビです。

そんな信頼と実績の制作陣が生み出した新曲こそ、底抜けに楽しくてハイになって夏をエンジョイできる、「これぞアイドル」という夏曲でした。

もっともっとハイになれ!(HI!)

コール入れる箇所あり、ジャンプする箇所ありと、「フロアを沸かす」ことを主眼においた曲。曲調はアイドルソングなんだけどちょっとラテンぽさがあるのかな? まさにTIFのような短い出番でアイドルファンの心をつかむための沸き曲、といった感じでしょうか。

ダンスもあえて振りコピしやすい動きを多めにしつつ、リーダーひなおちゃんを中心に柔らかさのあるダンスで21歳の色気(?)をアピールしていて、工夫と成長を感じます。

ちなみに、「優しい顔をして実は一番の戦闘民族」ということで知られる鈴木あんずさん、なんとTIFのあと8/13に、えのぐみが練習できるようにコール付きの歌詞と、3人が飛ぶタイミングをブログに掲載してくれました。わぁ~優しい……はい、次の対バンまでに覚えました。頑張りました。

ヴァーチャルバーサーカー

作詞:常楽寺 澪 作曲・編曲:田中 俊亮
初披露:大絶響祭 2023 SUMMER -轟々爛々-(2023/8/26)
リリース:2023/9/30
購入場所:配信

2021年以降、えのぐ曲の治安悪い枠を支えてきた二大巨頭といえばフラガとDDDですが、夏ライブで加入した超大型新人こそが、このヴァーチャルバーサーカーです。「戦闘民族」と言われ続けたえのぐ、ついに狂戦士になりました。ようやく自覚したか。

なんてちょっと茶化してみましたが、「和製ジャンヌ」をテーマにした、ガチかっこよいナンバーです。一曲の中で、ボカロか?と思うほどの早口パートあり和楽器の伴奏を生かした雅なパートありと、緩急をつけながらも最後は転調でガツンと決めます。

アイドル曲というよりガッチガチの和ロックなので、アイドルファンだけでなくて幅広い音楽ファンに届けたい一曲ですね。

歌詞もタイトルや曲調に負けず、ハングリー精神とチャレンジャー精神に溢れた、攻めに攻めた言葉が並びます。

停滞じゃ甘いな 多分 永遠に叶わないぜ

逆境を愛せ いつだって 目に浮かぶのは快進撃

今に懸けろ ほら、一切合切
夢に狂え

ライブ本番で歌詞聴いて「常楽寺さんだな」と確信し、後で確認したら案の定常楽寺さんでした。いったい何をどうしたらこんなかっこいいフレーズばかりの歌ができるんでしょうね??? 

夢を追い続ける、諦めない、というメッセージは今までの曲からも引き継ぎながらも、これまでよりもう一歩踏み込むような、次元の違う「覚悟」の決まり方が伝わってくる歌詞になっています。

先にも述べましたが、TIF総選挙2023でのグランドフィナーレ進出、3位獲得という結果は、いうまでもなく快挙です。一方で、1位、2位との間に開いてしまった圧倒的な差は、超えるべき高い壁がまだまだたくさんあることの証左に他なりません。何より、えのぐよりずっと前を歩く2022年優勝者の#ババババンビは今年武道館ワンマンを開催予定、2023年優勝者のAppare!も武道館を目指すなど、それぞれの超えるべき壁を持ってチャレンジを続けており、もしえのぐが大きな壁の前で停滞していたとしたら、先を行く人たちとの差は開く一方です。

近づいてしまったが故に気づいてしまった、壁の本当の大きさ、距離の本当の遠さ。それでも全てを懸けて超えてみせると覚悟を決めたからこそ、これだけの曲ができたのかもしれません。単純に曲として素晴らしいだけでなく、えのぐが歌うからこそ引き込まれる魅力のある曲でもあります。

強いて欠点を挙げるとすれば、この曲最初から最後まで楽しくてかっこよくてずっと飛び跳ねたくなる曲なので、お客さん側もとても疲れます。DDDと連続とかで来た日には、足と腕が大惨事です。

おわりに

1曲あたり500字くらいで書けばトータル3000字くらいかなと思っていたらうっかり7000字超えてしまって頭抱えています。星は三度瞬くについて語りすぎたのが主な敗因と思われます。

2023年は3人体制への変更(リビルド)から始まり、数多くの対バンへの出演、初の海外対バン出演、TIF2023の大健闘、BtD2023の開催、そして岩本町芸能社の廃業とえのぐの独立発表など、まさしく激動の年となりました。そうしたえのぐの成長、フェーズの変化に応じて、曲もライブも進化しているというか、やりたいこと・作りたいものにピントが合ってきているんだろうなと思う今日この頃です。

2024年が終わったとき、どんな気持ちで一年を振り返っているのかは分かりませんが、願わくは「今年も一年、えのぐもえのぐみもよく頑張ったなぁ」と言える年であると良いなと、心から思っています。

道無き道を進む3人の勇者の明日が、"これからの僕ら"が、明るいものになることを祈ります。


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