Screenshot-2018-5-15__初級___ように_の用法の違いの教え方__有料版_日本語教師のN1et_note

【初級】 「ように」の用法の違いの教え方

商品内容

① 違い
(無意志動詞)Vジ/Vナイ+ように、~
(無意志動詞)Vジ+ようになりました
(無意志動詞)Vナイ+なくなりました
(意志動詞)Vジ+ようになりました
(意志動詞)Vナイ+なくなりました
(意志動詞)Vジ/Vナイ+ようにしてください
(意志動詞)Vジ+ようにしています

② それぞれの注意点
「ようになりました」の【能力の変化】と【習慣の変化】の違いの教え方
(意志動詞)Vジ+ようにしています【習慣】の注意点
ようにしてください【恒常的な依頼】と「~てください」の違いの教え方

③ 「ために」について

④ 「ように」と「ために」の違いの教え方
(無意志動詞)Vジ/Vナイ+ように、~
(意志動詞)Vジ+ために、~に、~


違い①

まずは違い①を【用法】と例文で見ていく。

(無意志動詞)Vジ/Vナイ+ように、~【目標・目的】
日本語が話せるように、勉強する。

(無意志動詞)Vジ+ようになりました【能力の変化】
日本語が話せるようになった。
(無意志動詞)Vナイ+なくなりました【能力の変化】
日本語が話せなくなった。

(意志動詞)Vジ+ようになりました【習慣の変化】
たばこを吸うようになった。
(意志動詞)Vナイ+なくなりました【習慣の変化】
たばこを吸わなくなった。

(意志動詞)Vジ+ようにしています【習慣】
毎晩3時間勉強するようにしている。
(意志動詞)Vジ/Vナイ+ようにしてください【恒常的な依頼】
遅刻しないようにしてください。

以上をまとめると、以下のようにまとめられる。

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