データ観察の必要性

今日は最近ぼくがやっている「データ観察」について書こうと思います。

ユーザーの気持ちになるためには「人間観察」をするといいよっていうのはよく言われることです。
プロダクト改善においても、自分たちがつくったサービスや製品、アプリなどをユーザーが使っている様子を観察して、課題をみつけることはよくやる手法です。

仕事として行う観察でなくても、あの人はコーヒーを飲みながら何を考えているんだろうとか、あのカップルは何もしゃべってないけどなんとなく幸せそうだとか、日常生活でも人間観察はできます。

ぼくもよくやってるみたいです(昨日、人から言われました)。

見せ方が進化している = データも進化している

ユーザーとしてあたり前に使っているアプリ。
ちょっとだけ仕事目線でみてみると、このUIってあまりみたことないけどどうやって作っているんだろうって思うことがたくさんあります。

例えばインスタグラムのストーリーズ。
(ぼくもインスタやってます、よかったらフォローしてください。)

・かんたんにタップで戻ったり、次へいったり。
・画面を触ったままだと、動画をストップできたり。
・上にスライドするとクイックアクションを送ることができたり。

とても直感的で使っていて楽しいです。

ぼくはデータの専門家なので、少しだけ踏み込んで考えるとこのデータってどうやって落としているのだろうと思うわけです。

・各アクションが起こるたびに1つログを発生させている?
・1回の訪問でどんな動きをしたかみたいときは、どうログをつなげる?
・そもそもストーリーズを分析するときってどういうデータがほしいのかな?

かんたんにいうとこんな感じです。

データ設計に対する危機感

データの使い道をイメージして、設計することは得意です。
が、それはいま扱っているサービスやUIに対してだけなのではないかと考えるようになりました。

世の中に次々と現れるサービスやUIに対して、同じようなことが言えるか今の段階では自信を持って答えることはできません。
上に書いたようなストーリーズの例を考えるだけでも、ちょっと頭が痛くなりますw

ただ、このことに気づくことができたのは、よかったのかなと思います。

データ観察を習慣に

とりあえず、考えた解決方法として「データ観察」というものを提案しておきます。
このくらいの表現だと、ハードルが高くなくて続けられるかなと思いました。

やり方はかんたんで、ウェブサービスやアプリを使うときにいつどんなログが落ちてるのかな?って想像してみるだけです。
「人間観察」とまったく同じです。
みえない人の気持ちを想像する「人間観察」、みえないログを想像する「データ観察」、その違いだけです。

問題になりそうなこととしては、データのことばっかり考えながらWebサービスやアプリを使っているとユーザーの気持ちがわからなくなるってことでしょうかw
このあたりは、うまく切り替えるようにしてください。

まとめ

今日は最近思いついて実践している「データ観察」について書きました。

みなさんも「データ観察」やってみてください。
ちなみに「人間観察」のほうが何倍もおもしろいですw

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

note.user.nickname || note.user.urlname

いつも読んでいただきありがとうございます :) サポートはインプットのための書籍の購入に使わせていただきます。

コメントもいただけるとうれしいです!
19

designについて考えたこと

3つのマガジンに含まれています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。