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新しい環境、新しいチャレンジ

Chao!  今回の記事は「新しい環境、新しいチャレンジ」です。
常に新しい出会い、新しいチャレンジが日々現れておりますが、また新しい機会を頂き、そこで経験した事、学んだことを皆様に共有していきたいと思っております!


小学生以来のトレセン活動

トレセンとは?

今年の9月から、市川市の中央支部トレセンの4年生を担当になりました。
トレセンとは一体なんだと思いますか?
分かりやすく伝えたら、各チームの選抜された選手達が集まり、そこでトレーニングや試合など行う、とてもレベルが高い場所となっております。
もちろん才能や能力が高くても選ばれない選手や、自チームでは一番でもトレセンに入れば埋もれてしまう選手も多数おります。
スタッフについても各チームのスタッフが集まり普段教えてない選手達を教える事になるので各チームが取り組んでいる事などを共有し、子ども達に最適なトレーニングが出来る環境を作っております。

トレセンに来る選手達

どのような特徴があるのか?

すごく全選手に置いて個性のある選手が沢山いる印象がありました。ドリブルが上手い選手パスが上手い選手、コーチングができる選手と様々な個性がありますが、やはり4年生の年代ですと、ドリブルが主に自分自身の色のベースとなっている選手が多くいる事に印象がありました。
どの場面でも、どの場所でも抜く事から入ってしまいエラーを繰り返す選手が多いですが、でもそれほど自分自身のドリブルに自信があり、トライしている事はすごくいい事なので続けて欲しいと思っておりますが、一番伝えていた事は、自分が持っている武器を一番いい状況で発揮するためには、どのような準備(ポジショニング)が必要な事なのかを伝えておりました。
例えば、一つのポジショニングで2人抜かないといけないポジショニングと、一つのポジショニングで1人しか抜かないといけないポジショニングとどちらの方が楽なのかを考えた時に、後の方が抜きやすいと思いますよね。
それぐらいポジショニングは大事なことで、相手を見て変えれる力がいくらトレセンで集まった選手達とはいえまだ身についてない選手が多数多くいる事実がありますね。

トレセン活動に置いて何を目的なのか


伝えたいメッセージ

僕自身がトレセンスタッフとして関わらさせて頂く事になってただでは終わらせたくないと思っております。
トレセンでの活動において今後の市川市のサッカー界に貢献していきたいと思いますし、一番は子ども達が常に新鮮でサッカーを学べる環境にしたいと思っております。
常にサッカーは発展と進化している状況ですが、小さいうちからサッカーを学ぶことが出来れば、その先のステップアップ先でも活躍が出来ると思います。
子供達は可能性しかありません。このトレセン活動において我々指導者だけの成功ではなく、子供達自身が掴みとる事だという事を示していかなくてはなりません。
サッカースタイルもそうですけど、それよりも子供達達からアクションをおこし、自分自身が成長したと言ってもらえれるように、引き続きサポートしていきたいと思います。

最後に

トレセン活動において最も重要な県大会が控えております。
勝つことが全てでは無いですが、サッカーをやっている以上勝ち負けがついてくるスポーツですが、ただ勝つだけではなく、しっかり準備し、どのように勝つのか、どのような展開をしたいのかという、偶然ではなく意図のある勝ち方が出来るようにサポートしていきたいと思います。
僕自身もこの大会をこの中央支部トレセンで参加しましたが、惜しくも準優勝という悔しい思いの大会でしたが、きっとこの子ども達が借りを返してくれるのだろうと思うと、期待しかありません!
きっとこのメンバーだったらやってくれると思います!

また次回の記事でお会いしましょう!

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