好きという感情。

突然ですがスーパーカミオカンデって何度も言いたくなりませんか、山本です。カミオカンデカミオカンデ言い過ぎて、舌まで噛んでしまわないようにご注意くださいねって気軽に言えてしまう程度に中年のおじさんですが何か文句ありますか。

食生活の乱れの影響なのか、ストレスか何かのせいもあるのかもしれませんが、ここ1年ほど口の周りに繰り返し出来る吹き出物(ニキビって言いたいけど無理があるお年頃)が治りません。触らずに放置しておきたいのですが、毎日の髭剃りの時に嫌でも剃刀が吹き出物をことごとく破壊しやがるので、スーマリのステージ7−4ばりの無限ループに陥っています。

気付けばこの徒然も24回目ですか。50回ぐらいまで続いたら自分へのご褒美にガリガリ君を大人買いしようとか思ってましたが、このペースだと余裕なので、目標を年内100コラムとかに上方修正しようかな。(あ、こういうのが食生活の乱れなのか)

感情が人を動かす

山本くん、そんなに色々よく書けるね。
文芸サークルに所属していた高校時代から、割と周囲の友人からはそう言われることが多かったように思います。僕としては「そう?」って感じですが、文章を書くことがさほど苦にならないのは、基本的に書くのが好き(少なくとも嫌いでない)だからなのでしょう。

あなたにも何かお好きなモノゴトがあると思います。得意・不得意という基準ではなく、単純に好きか・好きでないか、という基準で考えてみてください。スポーツ、ショッピング、写真、音楽、アニメ、ゲーム、パソコン、観劇・舞台鑑賞、ペット、植物、宝石、貯金、ギャンブル、グルメ、昼寝、などなど。(もちろん人前ではちょっと言えないような性癖とか趣味嗜好もあるでしょうし、この人のこと好きだな・素敵だな…というのも当然アリです)

「〇〇が好き」という感情に勝るものはありません。
「好き」は感情の動きです。言ってみれば脳内の無意識領域が欲する快楽なので、表層的な理由や理屈など歯が立ちません。理屈で人は動きませんが、感情は確実に人を動かします。

大切なのは、「好き」という感情を認めてあげることです。あぁ、自分はこれが好きなんだなぁ、と客観的・俯瞰的に自分の感情の動きに耳を澄ませることです。(専門用語ではメタ認知ということです)
それが自分自身の本質的な欲求、感情であることを素直に認めると、自身の行動規範や価値基準の枢軸となっている要素が明確になります。

自分、再発見。R45が目指す基本コンセプトは、まず自分自身を客観的に見つめ、かつそれを認めてあげるところからスタートすると言っても過言ではありません。

好きなら、比べてもしょうがない

「好き」の強みは、行動に直結するということだけではありません。それが自分自身にとっての絶対的な基準であるという点も特筆すべきポイントです。

何かと比べての相対基準ではなく、自分の中の絶対基準なので、「好き」の度合いやそこからの行動量などを、他と比べることに人生上の意味はありません。私と同じ宇多田ヒカルの声が好きなAさんに比べて「好き」の度合いが低いみたい、私なんとかしなきゃ、といった評価が本来あなたの人生において必要かそうでないか、と考えれば明白です。

何かの調査分析といった目的があるのなら別ですが、あなたの人生における意味合いとして「好き」は比べるものではない(比べてもしょうがない)のです。

どこに価値基準を置くかという話にもつながりますが、例えばインスタで自信作の写真をアップした時に、Bさんよりもいいねの数が少なくて悔しい、みたいな感情が生まれるのであれば、あなたはインスタや写真が好きというよりは「いいねをもらうことが好き」なのかもしれません。
(どちらが良い・悪いということではありませんので、素直に認めてあげてください)

自分が好きなものは好き(嫌いなものは嫌い)
それでいいんです。幸せの見つけ方に決まりがないのと同じです。

好きは、仕事になる

クリエイターやアーティスト属性の多いnoteユーザーの皆さんには当たり前のことと思われるかもしれませんが、「好き」という感情を上手に扱うことができれば、実は仕事さえも生み出すことができるという点にも触れておきたいと思います。

予備校生として国立大学合格を目指していた18歳の僕は、受験対策の毎日に嫌気がさしたこともありますが、あまりに音楽が好きなことにだんだん我慢ならなくなって、予備校の講師に「音響を学ぶ専門学校に行きたい」と言い出しました。

その講師は「好きなことと仕事にすることは違う」という話をし、僕を全力で引き止めました。当時は予備校内でトップクラスの成績でしたから、大人の思惑もあったのかもしれません。僕の「自称・音楽好き」が中途半端なことを見抜いていたからかもしれません。ただ、その説得の際に挙げた「好きと仕事は分けて考える」という価値観が彼ら世代のスタンダードだったことは間違いないように思われます。

今はどうでしょうか。国民格差が浮き彫りになり、IT革命が日進月歩で進行中、働き方改革が叫ばれ、ライフスタイルの多様化を前提とした現代社会において「スタンダード」はいつの間にか消滅した(あるいは、そもそもそんなもの無かった)かのようです。

代わりに登場したのは、金子みすゞばりに「みんなちがって、みんないい」多様性を受容するダイバーシティ社会構想。ユーチューバーや、スマホ一つで世界を旅しながら富を築くビジネスマンは、若者にとって憧れの的。「仕事が好き」というよりも「好きを仕事にする」ことが希求される時代。

そんな今だからこそ、確信をもって僕らは言うことができます。
好きは、仕事になる。

どうやらダラダラ文章を書くことが好きな僕は、エッセイストか何かを目指してもいいのかなーって思ったり思わなかったりする今日この頃です。
あ、この徒然草は仕事にする(有料コンテンツにする)のはまだ早いと思うから、無料のままで続けますよー。

(了)



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