「頑張る」 じょーしょーしこー#4
"頑張る"って、無理してる感じがするし、根性論っぽくて好きじゃない。
何も考えず、同じことを同じ方法で何回やっても、何も変わらない。
しっかり考えて、試行錯誤して何回もやるからこそ、結果が変わる。
これは"頑張る"っていうよりも、"工夫する"のほうが意味合いが近いと思う。
"頑張る"って言った瞬間に、思考停止して、同じことを同じ方法でやってしまう。
他の方法の選択肢を奪う、一種の呪いかな。笑
何回も繰り返してやればできると思ってる人もいる。
でもそれで成功できるのは、無意識のうちに、やり方を変えている人だけ。
それなら、やり方を変えることを意識的に行ったほうが成功確率は上がる。
頑張ってることが称賛される世の中だと、
頑張ってるふりしてるやつが評価されてしまう。
時間かけたり量やってるやつがえらいっていう風潮になってる。
でもそれは違う。
すごい人は、もちろん時間かけたり量こなしてるけど、同じことを同じ方法でやっているわけじゃない。
ちょっとした工夫や試行錯誤を、めちゃくちゃ時間かけて量こなしてるから、成功する。
結局は、質も量も大事。
自分が頑張ってるとか、努力していると思ってるやつは、それに没頭・熱中してるやつに勝てない。
没頭してたり熱中してる人にとっては、その行為に時間をかけることに何のストレスも感じない。
だから人より長い時間できるし、それが苦にならない。
一方で、頑張ってる人とか、努力している人っていうのは、そこにストレスを感じているからこそ、「頑張る・努力」というワードが出てくる。
この差は小さいようで大きい。
だからこそ、何か没頭・熱中できるものを見つけたいし、見つけてほしい。
"頑張らない"がいい。
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