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【仕事】早くMicrosoft Copilotを使いたい

ドキュメント作成時間を減らしてもっとクリエイティブに。

AIでクリエイティビティと生産性を

少し前の記事ですが、Microsoft 365にAIを組み込んだCopilotが発表されました。

今流行りのOpenAIのGPT-4を組み込み、さらにこれまでMicrosoft 365で収集してきたビジネスデータやノウハウを盛り込んで、AIによるドキュメントやプレゼン、スプレッドシートの作成を支援するものです。

Copilot(副操縦士)という名前がいいですね。あくまでもユーザがメインの操縦士であり、AIは横に寄り添って支援するものと位置づけている名前のつけ方なんだろうなと。Microsoftのプレスにもありますが、「有益だけど間違いを含んだ情報も提供する」と書かれてるとおり、今はまだ完璧ではないので人間が取捨選択したり、修正したりする必要があるようですが、イチから何かを作らなければということは少なくなりそうです。

まさに今すぐにでも欲しい

年度末の成果の着地を示すための報告書を作っていますが、中間報告などで使った資料を焼き直したり、データを集計し直したりすることがあって、いろんなドキュメントやプレゼン資料を切り貼りして最終報告書に落とし込んでいる最中です。

既にクリエイティブなところはとうに終わっており、ちゃんと今年度の自分の仕事を終わらせて成果として扱うためにはドキュメンテーションの仕事は不可欠なのですが、どうしても作業的な仕事になってしまいます。

こんなときにもし既にMicrosoft Copilotがあれば、相当作業が軽減されそうな期待があります。ChatGPTのように自然言語による対話である程度アジェンダや構成を作ってくれたり、過去の資料を読み込めばうまくまとめてくれたりしてくれれば、かなり嬉しいです。

プレゼン資料は、個人的に思うのは資料の構成を決めれば7割がた資料はできている印象ですので、この資料作成の初動の立ち上がりが急激に上げることができれば、生産性は爆上がりのはずです。
ヤル気がでないときも、白紙を前にしていると手は動きにくいですが、ある程度たたきができていれば完了できる道筋も見えてきますし。見えてくれば、少しずつでもヤル気を戻して作業に入れるものです。

ちょっとChatGPTは過熱気味な気もしますが、それは期待値が大きいからこそ。
使い続けている中で期待しすぎてガッカリして離脱する人も多く出てくるでしょうけど、ChatGPTのようなLLM(大規模言語モデル:Large Language Model)のブレイクスルーはかなり高い確率で仕事の仕方を変えてくれると期待しています。

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