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【ビッグイシュー】コミュ障が勇気を出した結果→JonBonJovi△【白杖の方を案内してみた】

 やっと漢検\(^o^)/オワッタ。ええそうです。標準解答が届いたので自己採点した結果、ですよね〜...となった感じです。これでやっと床暖&暖房禁止令が解かれるぞ!いや暖房禁止令は早々に挫折してたけど。どうしたら自分が勉強に集中できるんだろう?と考えた結果、こたつを出してきて床暖禁止にすることで、ずっとこたつの前から離れないだろう=勉強するだろう、という作戦でやってました。ノーパソも持ってはおりますが、YouTubeとか見るならデスクトップPCのほうがずっと見やすいし作業もしやすいので。ただあれですね。こたつは机が温まるので(安いやつだからとかあるのか...?)、以下に示すような悲劇に見舞われることもあります。チョコがさぁ、溶けてくっついて1本になっちまったんだよ(泣)

 それにしても、久しぶりに勉強したらめっちゃ楽しくて、うわこれ3割届かないんちゃう?というレベルから7割くらい(合格ラインは8割。ウケる)には持っていけたので、日常的に勉強してれば人生が5割り増しくらいで楽しくなるんじゃね?と思えて、謎に人生にやる気が湧いてきたところ٩( ᐛ )وいえあ。勉強たのCすぎて、もはやたのD説ある。まあ実際は〆切とかそういうのがないとなんもやらんのだけど。
 そんなこんなで、漢検終わった帰りに元気出すぎて、今なら買える気がする!と、THE BIG ISSUE JAPANを買いました。いやぁこれ、サークル同期が買ってきたことあったり、諭吉大学の民として(「先生」ってつけないとまじで一部の人から怒られそうでこわいな....)田町駅前で売ってるのは知ってたんですけど、コミュ障すぎてなかなか勇気が出ずに買えなかったのです。人生で一度は買ってみたいと意気込んでたのでついに買えて自分に感動。成長したなぁ(まだまだすくすく育ってる様子)。

 今回のスペシャルインタビューは、かの有名なロックバンドBON JOVIのボーカルJon Bon Joviさん。せっかくなのでってことで、久々にBON JOVIさんのアルバム聴きながらインタビューを読みました。ちなみに、これを書いている今も聴いています。えらい昔iPodに入れた「Bounce」というアルバム1枚しかわからないけど。もっと聴きたいのでTSUTAYAさんのお世話になるかもしれん。

 とりあえず結論から言うと、Jon Bon Joviさんがカッコよすぎた。言わずと知れたロックスターで、白髪を受け入れ髪は染めなくて、ものっそいストイックで「最高の状態でいるために、何千回もレッスンを受けて研鑽に励んで」いて、ホームレス問題や経済格差問題にも取り組んで財団も立ち上げてる。いやほんと、Jon Bon Joviさんかっけー(=△)じゃ済まないくらいにはカッコいい。目指すのも烏滸がましいけれども、自分もこんな大人になりたい!なってみたい!と心底思いました。
 もーね、見た目のせいかよくバンドやってそうと言われるので(バンドやってそう/美大にいそう、が二大偏見あるある)、逆にそっちに合わせてバンドやってみようかなとか思うレベルでJon Bon Joviさんがカッコよすぎる。バンドやってそうと言われるからバンドやってみようかなはさすがに冗談ですが、ドラムのやりたみが深いのはまじです。本当of本当にドラムはやってみたい。やる予定。昔手首を骨折したときにへんな風にくっついちゃってあまり負担をかけられない感じになってるからどこまでできるかは不明だけど笑
 BON JOVIさんの曲聴いてると踊りたくなってくるんだよなぁ。クラシックバレエしか経験ないけど、ダンス踊ってみてぇえええええええってなる(落ち着きのない子どもだから身体を動かすのが好きで、バレエが、踊るのが大好きです)。DA PUMPさんのストイックさがカッコよすぎる話とか以前したことあるけど、こんな風になってみたいと思うような素晴らしい人たちがこうしていてくれるのは幸せなことですね。

 ダンスはやらなきゃ後悔するだろうからそろそろ調べて始めなきゃいけないのかもしれません。何事も、ですけど、やってみてやっぱ違ったからやめるってのは構わないんすよ。やってみなきゃわからないこともあるし、向いてないと思うこともあるかもしれないし。でも、本当はあれがやりたかったのにって思い続けるのは本当に嫌で。一度しかない人生だから後悔だけはないように生きてみたい、的な。

 そうそう。コミュ障だけど初対面の人に話しかけることができた!系の話でもうひとつ。なんかこう、良いことした自慢みたいになっても嫌なんで書くか迷ったんですが、こういうことがもっと社会で広がればそれでいいんだから、自慢上等ってことで、少々お付き合いいただければと思います。

 先日、慣れてないと乗り換えで迷子になるようなそこそこ大きな駅の改札を通ったところで、後ろから「×番線です!×番線!!」みたいな駅員さんのラウドボイスが聞こえてきて、何事?と思い振り返ったら白杖をお持ちの方がいらっしゃいまして。(※ちなみにですが、白杖=全盲とは限りません。)

 だがしかしお声をおかけするのはまだ早い!というのも全盲とは限らないのも然ることながら、バリバラとか見る限りひとりで外出される方だとご自身のことは一通りできる印象があるために勝手に介助が必要とか判断するのも失礼なんじゃないかということで、慣れていたら特にお手伝いすることもないんだろうと、ちょっと視線を配るようにだけしていたら、駅員さんが言ってたところとはぜんぜん違うほうに歩いていってホームにあがるエスカレーターとは別方向に行ってしまわれたので、「よろしければご案内いたします」と声をかけて行動を共にしてきました
 たまたま、相手の方の行き先が自分の目的地と同方向だったので乗り換えもすべて一緒で、電車のなかでもずっとべちゃくちゃ喋ってたんですが、これまでの自分の人生にはないものの見方も知ることができて、脳みそがふぁ〜〜ってなりましたいやまじで笑。みたいな感想だけはどっかで書いた気がするけど、具体的にはこんな感じ↓
 同じ路線で同じ方面の電車を乗り換えるとき、ホームを渡って目の前の電車に乗り換えることってあるじゃないですか。そうやってホームを横切るとき、点字ブロックがないために(黄色い線の内側にお下がりくださいのラインと階段とかしか基本なくない?)、柱や看板にぶつかってしまって乗り換えに間に合わないことがあるみたいで。こういうのってお話を聞かないと気付けないことなので、ものっそい有り難かったし、win-winな関係だな〜と思った。おじさんは目的の駅に行けたし、俺は自分が知らなかったことを知れた最高かよ

 そんな感じの話でした。自分が、自分から話しかけるしかない!と思ってがんばって話しかけたけど、まじで話しかけてよかった。勇気、大事

 なお、コミュ障を自称しましたが、基本的には距離がバグってるタイプのコミュ障なので、誰とでも友達のように喋るし、ひどいときだと初対面の後輩と喋っている姿を目撃したまたべつの初対面の後輩から2〜3年は付き合いがあるのかと思ったとか言われる始末。ゼミ生で俺以外見たことないけど、指導教授相手でも相槌くらいはタメ口です。「うん、うん」って。あとは去年くらいかな、駅でどの出口から目的地に行けるのかと迷っていた見知らぬおばさまをスマホ片手に案内したら、そのまま誘われて無料のクラシックコンサートにご一緒させていただいたこともあったり。
 とはいえ、距離が近いぶん相手のことを好意的に思っているのか、というのはまた別で、「誰とでも友達のように話せるけど、誰のことも友達だと思ってない」というキャッチフレーズでやらせてもらってます(なにを?)。だから、1回きりが一番楽。こんなこと言うたらあかんのやろうけど、高校時代からの知り合いに親友だと思われてるみたいでほんましんどい。ここだけの話、映画『Christopher Robin』で言うところのPoohみたいなお友達はいるんですが、人間となるとちょっとどうだかわからん。いや有難いことに友人たくさんいるけどさ。
 それにもちろん、社会と折り合いをつけていく上で距離感が近すぎてはいけないのもわかっているので、知らない人とか、別のコミュニティの人には猫を十匹くらい被った感じの重装備で挑むようにしております(そうすると急にヘタクソになるというか、喋れない)。

 『Christopher Robin』、映画館で3回観たけど英語字幕で観たいしBlu-ray買わなきゃなぁ。そもそもテレビに内臓されたBlu-rayプレイヤーがガリガリ君おみくじ状態でアタリがでないと再生できない(つまり、ほぼ再生できない)状態になっちゃったので、外付けのプレイヤーも買わにゃなりません。

【後日談】


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