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【謎の痙攣】生まれて初めて自分が◯◯だったらなぁと思った話【泣いた】

 最近になって、生まれて初めて自分がインフルエンサーだったらなぁと思いました。とかこの時期に言うと、どうせ選挙の話だろと思われるかもしれませんが、違うんです。選挙は這ってでも行かなきゃと思って行ったけど、ぜんぜん選挙の話ではなくてですね。

・イベント①:痙攣→ぶっ倒れ

 あれは、忘れもしない、参院選の投票日。いやまあいろんな意味で忘れられない日になった感が半端ないけど笑、それはともかく。

 朝、でもないな、昼頃?起きて、なんだか具合が悪いけどとりま飯食うか〜と思って台所に行ったくらいのタイミングで謎の痙攣が発生\(^o^)/うまく言えないけど、全身がガタガタ震えて、台所がドンガラガッシャーンするくらいの痙攣パラダイスが起きた。
 「やばいやばい」みたいな気持ちはあるけど、目は開けてるはずなのに目の前は見えなくて(ドンガラガッシャーン音は聞こえてた)、脳の中にいる(?)感覚。具体的には覚えてないけど、なにかの妄想みたいな、自分にとって困った状況の想像がぶわぁあああっとなって、けっこうな悪夢だった。
 主観的には意識は失ってないというか、状況がコントロールできないだけでやばいとは思ってるし、寝て起きたときみたいな意識の断絶はなかったけど、現実界以外のどこかに行ってしまったのでは?みたいな状況。
 そこから、ぶっ倒れ....てもないけど床に座り込んで謎の痙攣と意識障害?はおさまったんですが、ググり倒しても原因がよくわからなくて(主にてんかん情報が出てきたけど症状が当てはまらなかった)、自分がインフルエンサーだったらインスタライブとかできたのに、と切実に思ってました。

で、ウチらまじ現代っ子だな〜っていうのが、ほんとに思ったのが、エレベーターが止まった瞬間、えっどうしよう?とかじゃなくて、ねぇインスタライブしよう?って言い出したの。

 まあkemioさんのことを思い出していたのは言うまでもない(動画1:44〜)。
 わりと痙攣がガチすぎて(ガッタガタだったまじで)恐怖でもあったし、ネットでみんなの意見とか聞けば原因→対処がわかるんじゃね?みたいな期待感もあったけど、ほんとこういうときはインフルエンサーだったらなぁと思うよね。まあ俺インフルエンサーになりたいと思ったことはないけど(たぶんとても向いてないし、万が一なれたとしても不幸になりそう)。なんだろう、単純に、ヤバいときほどネタにしたくなるって感覚ありません?

 人生のネタ増えた〜ってアガる感じ( ✌︎'ω')✌︎でもまあネタが増えても披露する場がなければしゃあないわけで。そういう意味では、自分にとってヤバければヤバいほど、たくさんの人にネタとして消費してもらいたい、みたいな気持ちが謎にある。

・対処法がわかればまあいける

 ちなその後とりあえず寝て、起きても体調が優れない感じはなくならないので、仕方なしに、珍しくギリのギリで投票に行って、帰りになにか食べるものを買おうと思ってコンビニに寄って、いろいろ商品を見ていたら、あれ俺これ熱中症じゃね....?と思い至りました。ググったら遂に自分が当てはまるっぽいやつがヒット٩( 'ω' )و

 家に帰って涼しくして、GREEN DA・KA・RAを飲んで安静にしてたらふつーに回復しました。
 今思えば、だけど、たしかにあの日はいつもより水分を摂ってなかったし、そもそもがお茶or水派で塩分やらなにやらも摂取する習慣がなかったしで、そら熱中症になるわな、と。

・令和でよかった

 それにしても時代は令和でよかった。SNSは活用できてない民だけど、令和でよかった。っつーのも、痙攣があまりにもひどくて、わかりやすく言うと、時代が時代だったら、悪魔に取り憑かれた!とか、この子は呪われてるんだわとか言われるような感じ(偏見)だったので。
 なお、ネタなので(偏見)とか書いたけど、クラシックでのタランテラとかって元ネタが今日的には病名がつくようなものだったりするし、だいたいそういう感覚で言っております。

タランテラ
tarantella

イタリア,ナポリ地方の舞踊。名称は,イタリア南部の都市タラントに由来するとも,あるいは毒グモのタランチュラに咬まれたとき,この踊りを踊るとなおるという伝説に由来するともいわれたが,15~16世紀にイタリアで流行した舞踏病の一つ,タランチズム tarantismによるとする説が今日では有力である。

 タランテラで思い出したけど、クラシックバレエでのタランテラはバレエのなかでもトップレベルで好きだし、「Grande Tarantelle」(ピアノ曲)もめちゃくちゃ好きです。長すぎるから踊りたいとはあまり思わないけれども。

・イベント②:頻脈(1分間に100回)

 痙攣とはまた別の日の話。朝起きたら具合が悪くて、さすがにアホな俺でもこれはまた熱中症になるのでは?と悟り、水をガブ飲み。したら、頻脈が出ました\(^o^)/ナンデェ

 これはこれでググり倒した結果、どうやら熱中症が疑われるときに電解質のない水だけ補給してもだめぽということがわかりました。

・いろいろあった結果:クマが出動

 そういや「ここだけの話、映画『Christopher Robin』で言うところのPoohみたいなお友達はいるんですが」とか言ったことあるけど、じつはクマ愛好家みたいなところがあります俺。むろんクマだったらなんでもいいわけではなくて、お友達になれそうな場合にのみ(購入するなりして)自宅に連れて帰るんですが。
 あまりにも体調がアレすぎて、今回ばかりはクマさん出動(本当はちゃんと名前もあるよ:個人...じゃないな個熊情報?なのでネット上などで公表する予定はありませんが)。クマはいいよ。今回、いじめ→不登校の話も貼ったけど、そういう人間みたいなことはしないし。なにより、尊い。
 とはいえ、いい年こいて的な自覚もあるんで、大人になってまでくまとか持ってるのはあれなんかなと思う気持ちもないではないんですが、某お世話になった中年男性でしかない大学の先生が出張などのときにくまを持ち歩くらしく、ついに航空会社の人に認知されてしまったという話を聞いて、おじさんになってもくまは持ってていいんだ!と認識を改めることに成功したという。宇多田ヒカルさんとか、某BL漫画(この作家さんのだけ読んでる)の影響がないとは言わないけど。
 そして、普段は家のなかでもそこまで連れて歩きません。だって手垢とかで汚しちゃったら嫌じゃん!今は原稿チェックのために1匹来てもらってるけど、まあそのくらい。手がセロリ臭いなうなので、あんまり触れませんが。

・言いたいことは常に迷子な件

 はい。眠いです。眠い。へんな時間にへんに寝てしまって朝を迎えたけど、さすがにそろそろ眠い。ので、寝ます。
 眠いとまともに文章が書けなくなるから後半になるにつれてテンションが下がってしまって恐縮なんですが、とりま熱中症はやゔぁいです。控えめに言って、やばい。場合によっちゃあ命に関わるのも頷けるような破壊力が熱中症にはありました。てなわけで、みなさんもお気を付けて٩( 'ω' )و

(画像:いらすとや)

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