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日々どこを見てるか問題

日々どこを見てるか問題

日々どこを見てるか問題

よく考えてみて欲しい。日本だけをみても人口はいまだ1億2千万人以上はいるなかで、世間を騒がすニュースがネットには毎日話題にあがってるけど、そういう人たちの人数っていったい何人よ?って話し。そのたった数人を見て怖いとか世知辛いとかなんとか…。

よくまわりを見まわして欲しい。

ボクらの日常は極めて平和だよ。

「日々どこを見てるか問題」だよね、マジ。

それよか目の前に当

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「教え上手」より「教えられ上手」

「教え上手」より「教えられ上手」

「教え上手」より「教えられ上手」をめざそう

教えれば教えるほどに、もっと教えたくなるっていう人がたまにいる。そこでふとと思ったの。誰しも「すごい」って言われたいと思うけど、「すごい」って素直に驚いて言える人の方がもっとすごいんじゃないかなと。教え上手より教えられ上手になりたい。

〝肩の力の抜き方〟が突然にわかったので記念投稿

〝肩の力の抜き方〟が突然にわかったので記念投稿

恥ずかしながら、自分の人生の終わりがなんとなく見えてきた年齢になってはじめて、〝肩の力の抜き方〟というものを、文字面だけでなく、はたまた意味を理解するでもない、体感的にわかるようになってきた気がします。

というのもこれまで「起きてる限りはぜんぶオン」、「いつだってフルスウィング」(笑)を常としてやって来た自分にとって、やったことはないけれどバレエやヨガでいうところの、力まずに〝肩を落とす〟を突然

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ご機嫌は自分でつくるためにやっているたったひとつのこと

ご機嫌は自分でつくるためにやっているたったひとつのこと

それに関わっておきながら言うのも若干気が引けるのでツイッター(X)ではなくこっちでこっそり言っちゃうんですけど、ボクが比較的精神的に安定した毎日を過ごせている最大の理由はーーー

テレビをまったく見ていないから…

ーーーだと思うわけです。もっとぶっちゃけて言うと、我が家にはテレビがありません(笑) 数年前にいわゆるAQU●Sタイマーで突然にお亡くなりになって以来それっきり自宅ではテレビ無しで、す

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情報化社会の落とし穴

情報化社会の落とし穴

みんななんでも知ってるんだよね。
日々スマホで検索しまくってるんだもの、
そりゃ当前だよね。

でも、できない and/or できてないんだよね。

もっとひどいのは「知ってる」と「できる」の違いに
ずっと気がついてないってこと。

情報や知識の身体性がどんどん下がってる気がします。



これを解決する方法は「自分でやってみる」が最適解。

でもここにもまた
情報化社会や情報過多社会の落とし穴

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真の知性とは

真の知性とは

昨日1日、たった1日なんだけれど、
普段は息をするようにSNSに吐き出す自分をおさえ、
あえてSNSから距離をとってみた。

というのも、

「普段よくおしゃべりする人はしばし沈黙し、
あまり話さない人は普段の倍よく話してみては?」

…と会議で提案してみた張本人だからである。

その意図としては、

「真の知性とは、いつ、どこで、
なにを言うべきかを知ることである」

という、最近読んだブッダの

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#プチ断食

#プチ断食

今週は食べ過ぎたし(幸せでした♪)、また、年末に向けて食べる機会も増えそうなので、この土日は【プチ断食】しています。

なんのことはない。土日は固形物は口にしないで胃袋を休ませるってだけ。

これまでも1シーズンに1度ぐらいのタイミングでやってきてたんだけど、そういえば夏場からやってなかった。ちょっと内蔵を休ませます。

書く人は成長する。 #メモ

書く人は成長する。 #メモ

良い意味でも悪い意味でも、人はどんな記憶でさえも忘れてしまうもの。だからこそ生きていけるのだとも言える。と同時に、他の動物と人間の決定的な違いをひとつだけ挙げるとすれば、人は記録を残す手段を持ってること。ならば、メモをとらないのは人間であることの放棄に等しい。書く人は学ぶ。

良いマーケターになれるたったひとつの近道

良いマーケターになれるたったひとつの近道

ボクはプランナーやプロデューサーは名乗っているけれど、マーケターは名乗っていないので、マーケターについて言及するのはちょっと気が引けるのだけれど、経験則においてこれだけは言えるってことをひとつだけ。それはー

「優秀なマーケターは、先ず、自分が良いお客さん」だってこと。

それは、業種業界を問わずに、です。

日々の何気ない自分の消費行動で、先ず自分が良いお客さんになることで、より良い売り手の目線

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会社と仕事してるんじゃなく、その担当者と仕事しているーという認識の重要性。

会社と仕事してるんじゃなく、その担当者と仕事しているーという認識の重要性。

結局、そのプロジェクトの成否を決定づけるのは「真ん中に誰がいるか?」だったりするんだよね。

というのも、周辺に優秀な人がどれほどいようと、それを活かすも殺すも真ん中にいる決裁者だからです。

とある社内事情で「うちの若手に成長してもらいたいから…」という理由で真ん中に据え置いて外部のクリエイターを率いて事に当たるプロジェクトは、だいたいにおいて上層部の思惑はハズレて頓挫することが多いーーーという

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アニメ「葬送のフリーレン」が描く、現代社会のメタファーとしてのバックストーリー

アニメ「葬送のフリーレン」が描く、現代社会のメタファーとしてのバックストーリー

1.かつて女性を守ってくれた強く頼もしい男性は今はもういない。

男性と女性、そして、社会変化などのメタファーではないかと。今は泣き虫だけれど強くなろうとしている男として描かれている…

2.「あなたは特別、でもそれを隠しておきなさい」というメッセージ。

これは「Let it go」が「ありのままの…」と日本語に翻訳されたことをピークとする、誤った自己肯定感への戒め・揺り戻しから来る、現代の「で

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練習のための練習か、本番のための練習か。

練習のための練習か、本番のための練習か。

何をやらせても軽々こなす人がいる。はたから見たら「本番に強いなぁ」と軽く思われがちだけど、ボクの経験則から言えば、そういう人ほど影でものすごく、超本気で、練習してる。

「このボタンを押せば録画ね」という簡単な作業も、タイミングを変えたり、セッティングの手順など、何度も何度も練習してる。

何が言いたいか。

既にタイトルに書いちゃったけど、いかに本番をイメージして「本番の練習をしてるか」、「練習

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いつか幸せになってやる…への一考察

いつか幸せになってやる…への一考察

いつか幸せになってやる…への一考察大切なことをひとつだけ言います。

それは、「いつか…」なんて言わずに、今すぐ、幸せになっても誰も何も言わないってこと。

それはたとえば、今すぐ最寄りのスーパー銭湯に行くでもいいし、値段の下がった近場のビジネスホテルのレイトチェックインを利用して、非日常体験をするもヨシだ。

いくらだってその手段と方法なんてある。

見えてるけど見ていないだけ。