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【ラー活】青唐辛子ラーメンでサ活!?

「夏こそ辛いものを!」
そう考え、大汗をかきながらキムチ鍋を食べた事のある人は多いだろう。
しこたま汗をかいた後、肌を撫でる扇風機の風は極上だ。
最近は「サ活」と言って、サウナの後に屋外にいることでも、似たような体験が可能だ。

こういうお店のかき氷が食べたい季節

しかし、24時間365日ラーメンを食べることを考えている、なんなら三食ラーメンも望むところなラー活の民にとって夏はどういうシーズンだろう。
冷やし中華はパンチに欠け、蒙古タンメンは重すぎてちょっとキツい。

「いい汗がかける辛さで、でもベトつかない、そんなラーメンない?」
「あるんです」

おとなしい見た目とは真逆のパンチ力を秘めたスープ

それがこの麺尊RAGE 中野 腕刀の「腕刀そば」だ。
一見、トラディショナルな醤油ラーメンに見えることだろう。
しかし、この醤油と鶏ガラをベースにしたスープには、八丈島産の青唐辛子が贅沢に使われており、ファーストアタックからその爽やかな辛味が思いきり口の中を走ってゆく。
チャーシューの上に乗っているのも、唐辛子を刻んで醤油漬けにしたもので、うっかり一口で食べようものなら大変なことになる。

八丈島の名産品、青唐辛子。赤唐辛子よりもおとなしい、渋みの効いた辛さが特長だ
(引用元:https://nishino-farm.shop-pro.jp/?pid=65816979 )

しかし、その辛味は細麺と共に喉奥にスッと消えてゆき、また次の麺をつまみ上げている。
あれよあれよと箸が進み、10分もすれば丼は空っぽになっているはずだ。
店外に出て通りを抜ける風を感じると、いつの間にか汗をかいていた事に気付かされる。
サウナで整ったあと、露天の椅子でぼんやりした時のあの感じが、手軽に味わえるラーメン。
中野まで足を運ばれる際には、ぜひお立ち寄りあれ。

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https://mobile.twitter.com/rage39666374

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