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価値観とマイノリティ

こんにちは、おじょえです。今回は割と軽視されがちな「価値観」について話していきたいと思います。

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価値観とは?

自分が生活したり何かに取り組む際には、みなさん「目標」を立てますよね、でも達成されないことが大半だと思います。例えばダイエット、みなさんすぐ諦めますよね。あれ「目標が高すぎた」とかそういった理由じゃなくて、「ダイエットをやる理由」が明確じゃなかっただけですよね、だってもし仮に「1ヶ月後-10kg減ってなかったら家族が殺される」なんて状況だったら死んでも痩せますよね、つまり「動機」が弱い訳です。動機さえ明確になっていれば達成できないことはほとんどありません。

そして「動機付け」するのに必要なのが「価値観」になります。

「家族が死ぬくらいなら何だってやる」という本人の揺るぎない価値観が、動機を生みます。もしこれが「家族より金(例え話です)」みたいな価値観だった場合は-10kg達成できないかもしれない、何故なら動機が弱いからですね。

女装の価値観

ちなみに女装のジャンルは人それぞれですが、基本的には大きく分けて2つ。

・ハッテン女装
・非ハッテン女装

以上2点です。

自分がどちらを選ぶかは、自分の内から湧き上がる感情や、本能的に選択してしまう方をベースにゆっくり決めれば良いと思います、最初はどちらも経験しておくのが良いでしょう。この本能的に選択してしまう部分それこそが「価値観」です。

他人がなんと言おうとブレることのない自分だけの大切なもの、それが価値観。

例えば、夫婦喧嘩。

夫婦喧嘩に終わりがないのは単純にお互いが折れないからではなく価値観が違うからです。旦那さんは車やパーツが大好きなのに対し、奥さんはダイヤモンドが大好き、このふたりが「お金の使い方」で喧嘩をした場合、奥さんは車のパーツを「ただの鉄クズ」だとバカにして、怒った旦那さんはダイヤモンドを「ただの炭素」だと言い返し、そこから終わりなき水掛け論。

つまり、

ある人には非常に価値のある事」でも「ある人には全く価値のないもの」ということ。

これは人間である以上避けては通れないし、人と関わる以上どこまで行っても必要なスキルです。

マイノリティである自覚

女装=マイノリティ(少数派)

この事実をどれだけ意識して活動しているかが重要です。マイノリティということは「一般的な常識とは違う価値観をもっている人たち」ということ、さらに言えば「普通じゃない価値観の人たち」ということです。(あくまで分かりやすい言葉で言うと)

「私はこう思う」という意思表示の強い人たちの集団です。人とは違う価値観を持った我々は、マジョリティ(大衆派)の人達とどのように関わり、どう立ち振る舞うか?を考えなくてはなりません。

マイノリティを生きる上でBADな考え方

マイノリティの集団で過ごすうえで「よくない考え方」というのがあります、

1.俺が絶対正しい!という価値観の押し付け
2.あいつこう考えてるらしい!ありえない!という他人の価値観を否定した上、介入してくる

この2点です。

共通点は「相手を理解しようとしない」「相手をよく知らないまま否定する」「その共感を第三者に求める」などが挙げられます。

大切なのは、相手がそう思っている事実を「そういう考え方もあるんだね」と認めること。(多様化)

今後、多様化の考え方は非常に大切になっていくと思います。相手の職業や考え方を「認める」という行為は、「みんなと一緒なのが正しい」と考える日本ではまだまだ受け入れられていませんが、ノマドワーカーやYouTuberといった新しい職業が認知され出し、LGBTの世界も次第に認められていますよね。

今後は多様化が進みます、多様化の考え方が出来なければ時代に取り残され、嫌われる人になっていく気がするので、我々も多様化していきましょう。

おわり

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