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1998、2002、2017、2023。

9月11日

晴れ。昼頃、雲行き怪しくなり、来るかな、と思ったら
やはりザーッと降雨。すぐに止んで、また晴れる。
残暑&湿気。

昨日、熊谷。
HEAVEN’S ROCK VJ-1、祝30周年ライブ w/ 鶴

スクービー鶴。もう何本目でしょうか?

もともとは “VOGUE” という名前だったライブハウス、
2002年の全都道府県ツアーで初めて来たときはまだVOGUE。
そこから色々あって改名ののちナウ30周年。おめでとうございます。

出演者のみがいただけるっぽい、ありがたいステッカー。

かつてはミッシェルもツアーで訪れていて
1998年の”WORLD CHICKEN ZOMBIES TOUR”では
熊谷までのルートも調べたけど千葉は流山の高校生にはちょっと冒険
(結果、赤坂BLITZへ行く)
と書いてみたところで、
意外にスクービー初熊谷と4年しか違わない事実に驚き。

あの時ハタチだった若者も今は41になるわけだ(単純計算)

2002年当時の写真を見てみたけど、熊谷の時のはなかった。
おそらくツアー後半でもう写真も撮り尽くしていたのだと思う(疲弊)

そしたら、こんな写真を発掘。
2002年2月11日 名古屋CLUB QUATTROライブ後の打ち上げ写真 w/ 初恋の嵐

センターに西山さん。モビ氏と並んでいるのは当時のマネージメント頭のW氏。

熊谷への道中は、今回も車で下道をノロノロと。
ちょっと思いつきで寄り道もしてみたり(←コチラはまた書く機会があれば)

千葉方面から柏→流山→野田→春日部→白岡→鴻巣→行田→熊谷へ

青空に真っ白な雲がモクモクと立体的に広がる、まだまだ夏の空。

埼玉の空も広い。

ライブ先攻はSCBD、ちょっぴりレア曲も織り交ぜた熊谷スペシャル。
「Back On」のベースソロではいつもと違うアプローチをしてみた、
なかなかオモシロだったのでこの路線追究してみよ。

7月の野音で見て以来の鶴はもちろんツルッツルに鶴で
シットリと聴かせる歌モノから、FUNKYな神田くんの母マツコさんモノまで
もはや貫禄を感じさせるステージ、ステキ。

終演後、店長さんと30周年を祝し乾杯(ノンアル)

VOGUEの時の話など、束の間盛り上がる。
これからも長いお付き合い、よろしくお願いします。

そして帰路はいつもの走り慣れたルートで、ライブの音源を聴き返したりながら。

ふと聴きたくなって、ドレスコーズ「20世紀(さよならフリーダム)」を。

こちらは2017年、初めてRECに参加したアルバム『平凡』収録。
ベースが不思議な音質&浮遊感あって、とても気に入っているテイク。

ドレスコーズ『平凡』(2017年)

「こんなオシャレなコード弾いたことないよ」と言いながら
ギターをかき鳴らしていたPOLYSICSハヤシさんのカッティングがまた
胸キュン度増し増し。
Skillkillsビートさとし君のドラムス、そして奥野さんの鍵盤も泣ける。
SO GOOD.

志磨君とも実は2002年の全都道府県ツアー和歌山公演で対バンしているのです、
毛皮のマリーズの前身バンドで。同い年、ご縁があります。

「おかしなウタに涙して おかしな映画をみて笑った
 ボクたちも歳をとり 髪を切った」

この歌い出しが好き、ボクも歳をとって、髪を切った。

そして去年映画『零落』主題歌「ドレミ」REC への依頼が届いたのも
前回熊谷ライブの日、セクマシとの対バンの日
会場に着いた頃合いにメールが来たのだった。

熊谷、パワースポット説。

6月に切った髪ももう随分伸びてしまったから、
今週切りにいく予約をしています。

コヤマ氏作のフライヤー。12/3ヨロです、42歳!

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