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美味しく枝豆を茹でる3つのポイント

その昔、私は10年ほど東京に住んでいました。その時、夏になると必ず思い出していた味がありました。美味い新潟の枝豆です。

東京でも枝豆は食べることはできますし、コンビニでも冷凍枝豆が売っています。しかし、それらは私にとっての枝豆ではなく、(安い)居酒屋とかで出された緑の若い大豆は枝豆ではありませんでした。端的に言えば、まずくて食べられませんでした。

ということで、生粋の枝豆好きで、実家は代々枝豆を作っている私が枝豆を美味しく調理する方法をお伝えします。

1.新鮮な枝豆を選ぶ

スーパーに並んでいる枝豆はもう手遅れかもしれません。枝豆はかなり早く劣化して行きます。専用の包装で冷蔵保存しない限り、すぐに味がなくなります。

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新潟の実家では、気温の低い朝(2時頃)に収穫し、出荷まで冷蔵庫で冷やしています。また、Pプラスという住友ベークライトの特殊な包装に入れて出荷しています。スーパーで買う際はご注意を。

美味い枝豆が食べたい方は、ぜひ新潟へ。収穫直後の枝豆は本当に美味しいです。

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2.水は限りなく少なく

勝間和代さんも言っていますが、茹でる料理は限りなく水を少なくしてください。旨味が抜けてしまいます。

もうホットクックで無水調理でも良いと思いますが、私はフライパンに水を薄く張ってこんな感じに蒸し茹でにします。水が少ないと香りが半端ないので、隣の家に枝豆を茹でていることがバレないようにご注意ください。水をかなり少なくして落とし蓋するのも良いです!

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※茹でる前に塩揉みを忘れずに。茹でた後の振り塩は不要です。血圧上がります。

3.冷やす

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扇風機でも良いですが、私はうちわで冷やしています。なお、絶対に茹でた後に水で枝豆を流さないでください。せっかくの旨味が流れてしまいます。

ちなみに、食べきれなかった枝豆はビニール袋に入れて冷蔵庫に入れておくと翌日もう少し美味しくなって食べることもできます。冷やすと良いです。

もっと新潟の枝豆を知りたい方はこちらをご覧ください。





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