LJL初現地観戦

いつもtwitch配信で観てたが、一度は現地観戦してみたいと前から思っていたので、行ってきた。LJL 2019 summer split week 4。

会場は渋谷のヨシモト∞ホール。渋谷自体初めて行ったが、キャリーバッグを持ったまま渋谷へ行くと駅周辺のロッカーは土曜日の昼ごろにはすべて埋まっていて会場まで持っていくしかなかった。入り口でスタッフの方に声をかけて預かってもらうことにした。

会場どんな感じだろうとウロウロしていると、そんなに展示とかはなく(というかロビー自体そんなにスペースがない)現地特典で宅配ピザシヴィアのスキンの配布と、ツイートor次回分の予約者への特典で名札のホルダーとクリアファイルがもらえた。あとロビーで選手への差し入れボックスがあったりポスターが飾ってあったりした。

あと物販がなったのが個人的に残念だった。

試合が始めるとキルが発生すると「おぉ…」みたいな声が聞こえる。現地の独特な雰囲気もあってtwitchチャットではそこまで反応されないアクションでも興奮の閾値みたいなのが下がりまくっているので本当に何かあるたびにざわざわする。twitchで観てると実況のテンションが高すぎて引いちゃうみたいなこともたまにあるけど、あれは現地のテンションなんだなあと実感した。

それから選手の声に関しては、選手や席の場所にもよるが結構聞こえる。特に試合開始直後の観客がまだ静かなときとか、オブジェクト前のにらみ合い→集団戦だと、モニターに映っている映像と3秒位?ラグがあるので集団戦に勝った側のチームが「NAISUUUU」って言うから結果がネタバレする。この日は一日いたけどDFMが明らかに一番多く喋っていたので、単純に強さ=情報共有の多さだなと思った。一方SGはDonshu選手はルーキーであまり上手くないと評価されているけど、喋っている回数はかなり多くオーンのR使って戦おうとか、そういう提案を積極的にしていてそこは結構頑張っているのと思った。

ただしSGはBlankがまだ日本語でコミュニケーションがとれない中、日本語でVCをしていたのでそれは動き合わないなと思った。特にJ4とか自分から入っていくチャンピオンだと致命的でソロQみたいになるのは当然で、BlankもVCではほとんど喋っていないので、そりゃあ現状では勝てないなあと思った。正直どのチームも英語でコミュニケーション取ればいいなじゃないの?って思ったが、難しいんですかね。

まあ現地で見つかる発見はあるので一度行ってみて良かったと思う。twitchと現地の雰囲気はかなり違っていて、会場全体で連帯感があったというか、敵味方関係なくどの選手もいいパフォーマンスを見せてほしいっていう気持ちを持っているように感じた。もちろん国際戦への出場をかけたリーグではあるんだけど、第一にあの会場の中での盛り上がりを目指しているっていうような意思を感じた。twitchだと選手のミスとかの話題になりがちだけど、そういう意味で選手たちがチャットを観ないっていうのは正しいと思う。

あと試合終わりでファンミーティングを終えた選手が観客席に座って普通に試合見てるのが面白かった。

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