ちょっと使ってみてもいい・・・？

これが私と望遠レンズの出会い。弟からTAMRONの600mmを借りました。PayPayドームの内野席後ろから2番目の席でした。こんなに後ろにいるのに、ヒーローインタビューの與座くんがこんなにアップで撮れたんです。これがもう感動で感動で・・・（笑）

ずっと迷っていましたが、「ここまで寄れるの！？」という感動が忘れられず、望遠レンズを手にすることにしました。

なんのために撮るのか？

とはいいつつ、望遠レンズは大きな買い物。飽きたらもったいない。
だからこそ、目標を決めて勉強したいと思いました。自己満足が一番ですが、何か誰かのためにならないか？と考えました。

• コロナ禍などで普段球場に行けない人にその瞬間をお届けする。

• 単にキリトリセカイを楽しむ

• その選手の良さを共有する

といった感じで、誰かがその写真をみて、ほっこりしたり、ワクワクしたりするような、そんな写真が撮りたいと思いました。理想の獅子写真アカウントの方も実はいるんです。柔らかくて、ほっこりしていて、瞳が輝いている選手の写真・・・いいいな〜と思います。そんな共感してもらえる写真、ますますその選手が好きになるような写真を目指して私も頑張ります。

いや、ちゃんと試合観ろよ

なんて思ったこともありました。初めて野球場にいったとき、最初あのバズーカを見た時はドン引きでした（笑）「選手に肖像権はないの！？選手たち集中できるの！？」が第一印象です。恥ずかしながら・・・
でも、野球場に何度も何度も行くにつれ、「あ、そうでもない。というか選手の中にはファンの写真を喜んでくれている人もいる！」ということがわかり、さらにツイッター上にさまざまなファン目線のキリトリセカイが共有されていて盛り上がっているのをみて、「あぁ、素敵なセカイじゃないか！」と共感できるようにまで変わっていきました。
そして、写真を撮りながら思ったのは、試合観れるんです笑
撮りながらでも試合は観れるし、むしろ、撮った写真を振り返ることで、より試合を味わうことができることに気づきました。これは新発見！写真を撮る決断をして良かったと、いまでは思っています。

今手元にあるのはD5500

さて、写真をはじめるにあたり、やはり迷ったのは機器選び。
予算も限られています。
たまたま2016年に、機体の色に惹かれてNIKONのD5500を買っていました。いろいろ調べるとD5500はフルサイズではなくAPS-Cというもの。この違いについてもyoutubeでめっちゃ色々な動画をみて勉強しまくりました。
とりあえず、D5500でも望遠レンズは使えそうということで、フルサイズに乗り換えることは一旦保留。35歳節目の誕生日にD750を考え中・・・笑
過去に、D5500と18-55mmのレンズを組み合わせて野球場で撮ったことがあるんです。

内野SSの最前列から撮りましたが・・・返信にある通り、スマホの方が性能良かったのを覚えています笑

レンズを探す。決めては・・・

AF-Sすら知らなかったので、1週間ぐらいとにかくレンズのことを勉強しました。
YouTubeをみたり、ヤフオクを探しまくったり・・・
超望遠レンズが必要ということは知っていて、なんとなくNikonユーザーは純正レンズ派が多いということもあり、500mmまでの超望遠にするか、400mmまでの超望遠にするか迷いました。
多くのインターネットサイトでは、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRがコスパがいいとしておすすめされていましたが、-500mmはやはり重たいということで、まずは-400mmからスタートすることに。（-300mmからスタートする人もいるみたいです。）値段的にはワンランク上でしたが、AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VRを中古で買いました。
ヤフオクで買ったのですが、本当はマップカメラなどのちゃんとカメラの中古品を扱うお店のほうが安心みたいです。今回はヤフオクで買ってもカメラに関する専門的なトラブルはなかったので、結果オーライでした。

ちなみに、望遠単の選択肢は・・・なかったです笑

（後日追記）
のはずでしたが、やはり、望遠単に乗り換えました。それがこの記事です。

保存、編集、管理について

現在はAdobeのLightroomをサブスプリクションで利用しています。
日付フォルダをつくる→写真をとりこむ→自動編集をする→気になるものは編集しなおす→署名をつけて書き出す
という流れです。これらのことをすべてPCで行なっています。
もっといい方法ないかな〜とも感じていますが、しばらくこれで管理していきます。シーズンごとにハードディスクに写真を移動させないと、PCの容量が足りなくなる気がします笑
何かいいアイディアがありましたら、教えてください♪