グラフィックの可能性

こちらのnoteではグラフィックの可能性にせまっていきます。デザイナーの方をはじめ、そうでない方でも読みやすい記事になっております。そんなグラフィックの可能性を一緒に探ってみましょう。


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グラフィックってなに?


そもそもグラフィックってなに?というところからかんたんに説明していきます。

グラフィック(graphic)とは、出版・広告・印刷・映像・ゲームなどの媒体・コンテンツにおける視覚表現のこと。

こちらはウィキペディアから引用しました。グラフィックはようは、媒体を通じて視覚に与える情報ということになります。

ヒトは視覚に与える影響がもっとも大きいといわれています。このヒトの視覚に与えるグラフィックという一つの可能性にさっそくせまっていきましょう。


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グラフィックが物語る

こちらには白い背景にいっぽんの線があります。この白い背景にいっぽんの線を見てヒトはどのような思いを抱くでしょうか。おそらく、なんのへんてつも無いただの線という認識でしょう。

このなにげない線ですが、少しアクションを加えてみます。

先ほどの線がななめになりました。線がななめになることでヒトはどのような思いを抱くでしょうか。なにかが転がってきそうな坂?まっすぐな線を見たあとでは違和感をかんじると思います。

なにげない線ですが、動きが生まれます。このななめった線というグラフィックは単純だけどいろんな状況を想像してしまうことでしょう。つまり、ヒトが勝手に想像し物語を生んでいることに気づきます。

さらに一つ、アクションを加えてみます。

先ほどの線に黒い丸を配置してみました。みなさんはおそらくいや100%といっていいほどに、この黒い丸を物体と認識するのではないでしょうか。黒い球体が左から右へと転がっているようにみえると思います。黒い丸を配置するだけでそのような物語を生みました。

たかが線、たかが丸。みなさんが見ている画面は平面で止まっているのに動きをかんじてしまいます

最初に登場した白い背景にいっぽんの線ですが、初めに見たときと見えかたが変わったかと思います。ヒトが歩く地面かな?太平洋の地平線だ?いやいや、あれはテーブルだよ。

ヒトそれぞれに見えかたが生まれました。これは紛れもないグラフィックがヒトに与えた可能性なのです。


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グラフィックの可能性


白い背景といっぽんの線たったこれだけの情報で人々は想像することができるのです。たったいっぽんの線がこれまでに想像を広げることを予想したでしょうか?

ヒトの視覚に与える情報というのは、目にしたヒト自身が感じるそのヒト自身の物語なのです。全ての人類がみて気持ちがいいそんなグラフィックは求めていません。

私が伝えたいのは、いっぽんの線でも意識を加えればその線に意味が生まれるということです。どのような意図でヒトの想像にこたえ、どのような物語を想像させるか。デザイナーはもちろんそうでない方でもグラフィックの考え方を意識すると、相手の意識に潜在する思いだとか気持ちに寄り添い理解できるようになるのではないでしょうか。

グラフィックの持つ可能性は偉大です。グラフィックという言葉が世にさらに広まるといいな、なんて思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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John Sasaki

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