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君の笑顔に逢えるそれだけで生きていける

11月4日
いい推しの日

ふと先日やっと読み終わった小説
「推し、燃ゆ」のことを思い出した

推しを生き甲斐に生きてる人は
今どれぐらいいるだろうか。

私自身も推しはいるし
周囲にも推しがいる人が多いため
大半の人が推しがいる世の中だと思う

この小説のあらすじは簡単にいうと
推しが炎上するということ
それだけ(読んでみてください)

携帯やテレビ画面には、あるいはステージと客席には、そのへだたりぶんの優しさがあると思う。相手と話して距難が近づくこともない、あたしが何かをすることで関係性が壊れることもない。一定のへだたりのある場所で誰かの存在を感じ続けられることが、安らぎを与えてくれるということが、あるように思う。

推し、燃ゆP62

何より推しを推すとき、あたしというすべてを懸けてのめり込むとき、一方的ではあるけれどあたしはいつになく満ち足りている。

推し、燃ゆP62

「推しは推せる時に推せ」

オタクの中では常識的な名言もあるが
その通りだと思う。

この世の中私たちも推したちも
いつどうなるか分からない

後悔しないためにも
好きな推したちには会いに行くべきだし、
応援するべきだと思う。

推し活を楽しんで
経済を回していこうじゃないか!
そのために働いてますよ…

いい推しの日である今日

遠くの田舎の地から
推しの幸せを願ってやまない。

今日も生きていてくれてありがとう。
どこかで、健やかに。

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